いらっしゃいませ生まれつき免疫にバグがあり、虫(bug)のように生きるバグです
塾は4年生から始めるのが良いかも?1年半、ぶっ飛ばしてあらためて考え直したこと
最近、塾のタイミングについていろいろ考えることがありました
結果として、
「塾は4年生から始めるのがちょうどいいかも」
と思うようになりました。もちろん、子どもの成長のペースにもよりますが、成績にこだわりすぎるよりも、もっと大事なことがある気がしています
4年生から本格的に始めたとしても、小6の夏以降に出てくる問題の質が激変するので、低学年のうちの成績はあまり気にしなくていいのかなと感じます
小6以降激変するのを想定して、あまり内容として深く関わっていない4年生の段階で成績にこだわりすぎて、親子でケンカになることだけは避けたいですからね
成績よりも、もっと大事なこと親が塾の仕組みを理解する期間が大事?
僕が4年生から始めるのがいいと思う本当の理由は、親として塾の仕組みを理解する時間が必要かなと感じたからです
塾の復習テストの構成や、
公開学力テストの構成、
偏差値の仕組み、
エリート先生はどこに集中させてるか、
志望校は何クラスで間に合うのか、
塾内順位は全国順位でどの位置にあたるのか。
暗記力のある子や努力できる子、他の事に興味のない子などは親の分析など関係なく、ゴリゴリ進みますが、
ウチの娘のような努力も普通、暗記力も普通、他のことになんでも興味がある普通の子どもをサポートする場合、親が余裕を持たないとペースは崩れます
親が余裕を持つには塾の仕組みが分からないとやっぱり焦ってしまいます
その仕組みを理解して、親のサポート体制を整えるために1年くらいはかかると感じました
塾のシステムを理解するのには、めちゃくちゃ時間がかかります。
トライアンドエラーの繰り返しで、子供の成績以前の問題で、このトライアンドエラーにすごく時間が取られます
具体的にうちの場合は、復習テストの構成を理解するのに時間がかかり、間違った勉強法をずっとやって子供は自信をなくし、取り戻すのにまた時間がかかりました
公開テストは基本的に授業で習っていない分野も構成として入るので、自分で解決できる子たちか、家庭教師や個別指導を導入しないといくら勉強しても偏差値は伸びません
これもトライアンドエラーで学ぶルールの一つ
これも、早い段階で親が理解しないと子どもはめっちゃ復習してるのに成績が伸びないので自信をなくします
だからこそ、早めに塾の世界に触れておくことで、子どもが自信をなくしたときに親がサポートできる準備が必要だと思います。
成績にこだわるより、塾との向き合い方が大事
小5夏以降までは成績はそこまで気にしなくてもいいんじゃないかな、とも思っています。
成績にこだわりすぎると、親も子どもも無駄にストレスがたまってしまうし、それより塾のカリキュラムにおされないことが大切かなと感じます
塾の経営方針などにも重点を置いてエリート先生がどこに集約させるかなども先生たちの話のやり取りで汲み取り親が先に少しずつ理解しておくことで、最終的には子どもの学習を支える大きな力になると思います。
答えなんてない、皆さんならどう考えますか?
もちろん、早く塾へ通い偏差値を上げると同時にリスクをかけてるものもあります。
小学低学年の多感な時期にどこか旅行へ行って、地域の方との触れ合いをする時間が減ります。
キャンプなどをして自然の中での遊び方が分からなくなるこれら全て犠牲にするものかもしれません。
地域の人と会話ができない、自然との遊び方がわからない。
これらは学業から離れて社会人になった時に、息抜きの仕方が分からない大人になる可能性が高いです。
学業と遊び両方できることを僕は理想とするので、
無駄な時間を避けてできるだけ遊ばせてあげて
短時間で成績を出せる形がベストかなと思います
どのタイミングで始めるかは家庭ごとに違うと思いますが、塾だけの話ですすめるのなら、早めに準備を始めることで、親が焦らず余裕を持ってサポートできるのかなと思います
皆さんは、いつ頃から塾を考えているか、どのタイミングが一番いいと感じますか?ぜひ参考にしてみてください。