(2)テールブレード形状と位置の改造
ノーマルの上位置 これはこれで有りなんだろうけど・・・
ダメだね・・・ ルアーセンターに移動させる
このルアーはネジヒートンでは無く8リング形状で入っているので回しても外れないよ。
熱した半田コテで溶かして抜いちゃう方法。
ブレードは左右非対称化 規則正しく美しくはバド系には不要
ランダムと言えば格好良いかも? ま、適当にブレードがカシャカシャすりゃOKって感じ。
あとヒートン穴も広げるのがオーソドックスな手法也。
平にするのもスタンダード。
ま、平にしなくても問題ないとは思うのだけど、お約束的に叩いて潰した
この部分の肉は薄いので小さめの下穴で接着剤を塗りねじ込む必要性があるヒートン
基本テールヘビーなバド系ルアー。
巻き初めの動きを良くする為にフロント荷重化にも貢献するフックチューン
使用フック カルティバST-66シリーズ
フロント#1/0 リア#1 スプリットリングサイズ#5(142Lb)
組み上げたら水槽に浮かべて前屈姿勢を確認するんだけど、過去の経験上
3~4gリップ裏に鉛を貼ればOKな感じ。
ちなみに サイズを切り出し測定すると 3g ま、これくらい貼っておけばOK
とまぁ、簡単なチューニングなんだけど 面倒だからあまりやらないんだろうな。
これで ノーマルのどん亀ノイジークランクに 快速アクションが与えられたのですよ。
飛距離にちょっとストレスを感じる モノホンのビックバドに比べて大きく空気抵抗の多いのだが
ウエイトのあるマグナムバッドはそこそこ飛んじゃうよね。
まぁ、普通にデカイ魚を連れて来てくれるルアーです。
季節、時間帯、使い場所は当然特定されるんだけど、それは全てのルアーに言える事。
楽しいフィッシングをお楽しみ下さい。
オイラも 適当に楽しんで釣りますからw
RC★BUG