太いラインが放出されるのと細いラインのそれとは、同じ距離のキャストで、スプールのライン残量(体積)がちがう。当然、太いラインの場合、残りのラインの堆積が小さい。てことは、それだけでもブレーキを弱く設定できる。更に、スプールに残るラインの外径は小さい…ということは、同じ速度で放出された場合、スプールは回転があがる… てことは、抵抗が増える。
キャスティング直後のスプールのライン外径は同じ… 回転数も同じ。
着水直前は、太いラインは高回転で 細いラインはその逆。てことはちょうどクルマの運転でシフトダウンしエンジンブレーキを掛けているのと同じである。しかも無段変速でスムーズに行われている…。
すると太いライン使用時はブレーキが少なくてすむため、初速が速いために手に伝わるフィーリングがな気持ちよく飛距離が伸びているかんじがするのだ。
実際に計測しても伸びている事もあるが、使うウエイトと、ラインのバランスで丁度良い太さと糸巻き量がそんざいします。
【2010年10月23日 村上晴彦氏 つりログより転用】
まさにその通りなんだよね
昨今流行のベイトフィネス系(AMB Revo系マグネット)では細いラインを使うのでマグネットは強化させる方向へ
使うルアーが大きくなれば必然的にラインも太くなる、だからマグネットは弱い設定へと変る。
なのだがオイラのベイトフィネス寄りのLTマグセッティングは「間引き仕様」
でも、間引いたからと言っても「一気に磁力が落ちた気はしない」当然、理屈的には弱まるのだが・・
固体差が多いアブのリールゆえ、全てのリールに同じセッティングってワケでは無いのがまた難しいところ。
晴ちゃんのつりログの話に戻るが、太いラインと細いラインの境界線・・
オイラ的にフロロ14Lbがその境界(リールサイズがLT・ALTなので)
14Lbを太いラインと設定すればブレーキ力は少なくて済む。
実際にフロロ16Lbを巻いたALTは、IVCBのブロックを2個にしたブレーキ力が気持ちよい
しかし今回はALTをマグ化させて14Lbを巻いている・・
何故なのか?
「基本現場1ロッド主義」なので使うルアーウェイトもさまざま
そうなるとどうしても無理をして軽量ルアーも投げる。
トラブル回避の為のマグネット仕様って事
だけど、飛距離は落としたくないので微調整が出来ないとNG
ちょい投げ、フルキャスト・・色々と同じフィーリングで投げたい
Revo ALTマグ化に対する期待は大きい。
