さきほど、母の友人からお電話がありまして、母に取り次ぎました。
ウチの電話は3台ありまして、すべて並列に接続されてますので
他の受話器を取れば会話に参加することが出来ます。
母の会話は、カイゴの部屋で電話のオンフック・ボタンで
全ての会話をスピーカーで聞くことにしてます。
会話の内容が約束事や重要な事柄だった場合、
母は記憶できないのですから、後々困ったことになるからです。
そして会話の終盤になりましたら、割り込んで先方に
母がアルツハイマーになったことを告知することにしています。
まだ母の症状は軽い方なので、
普通に会話できますし、相手の話に合わせて
相槌を打つこともしますので、
「母がアルツハイマーになりました」と、告げても
にわかに信じられない方が多いようです。
一通り現在の母の症状などを伝えて、
私が全ての面倒を見ていることも告げております。
また、ご近所さんにも顔を合わせる機会があるときに
母の症状などを伝えることにしています。
そして、「他に人達にも伝えてください」と、お願いすることにしています。
今回の年賀状には「母がアルツハイマーになりました」と、
書き込んで出しました。
ご近所については当初、回覧板に書き込んで回してもらおうかとも考えたのですが、
顔を合わせる機会があれば、他に人達にも伝えてもらう方が楽ですし、
平均年齢の高い団地になりましたので、ご近所の皆さんや
母の友達にも、これからの自分達に当てはめて考えて欲しいんです。
また、今後、母が徘徊などの問題行動を起こすようになったとき、
地域の人々が、あらかじめ事情を知っていれば、対応が全く違うはずです。
問題行動を見て見ぬ振りなんて出来ないはず。
私はそう思っています。
認知症の恐ろしい点は、自分自信では認知症を理解できないことにあります。
人情や思いやりという言葉が何処へ行ってしまったのやらと、
思われる世知辛い世の中になってしまいましたが、
これからは、周囲の人々の理解と温かい心配りが不可欠です。
介護の悩みは、介護者(家族)だけで抱え込まない!
まずは、現在の状況を隠さずに公開していくことをお勧めいたします。
介護の一歩はここから始めましょうヽ(´▽`)