食の終焉
上場企業、食肉加工業者、大手スーパー、コンビニの品
(食べ物ではなくて食品という品物)
どこも、お客の為より、株主や社員が高給取りできる為が最優先。
どうしたら、低コストで莫大な利益を稼げるかに研究の余念がないのですね?
衝撃的でした。特に第3章「より良く、より多く、より安く」
チキンナゲットって、こんな肉なの?もう食べられません。
新たに改良された鶏もコスト削減に貢献中~
成長を早くさせ屠畜重量に達すれば、肥料代も抑えられ利益が増える。鶏に与える肥料は、アミノ酸、抗生物質。。。
肥満化した人類。
今は全豚肉製品の半分が、保水性を助ける調味料、塩、化学物質を含んだ塩水を注入。
水膨れの豚肉を食べれば、私達の体も水膨れになり、1フロアでも、エレベーターがないと登れない体。
添加物、塩分、油脂、砂糖やぶどう糖果糖液糖などの甘味料ばかり食べている
養殖も然り
養殖とチリ産。皆様はどちらを選ぶ?
第4章「洗脳される消費者」第9章「遺伝子組み換えかオーガニックか」
第10章「新しい食システムを求めて」
スイスの地産地消は、日本人も見習いたいと思っておりましたが、学校など一定の組織ぐるみでない地域ぐるみで、日本でも始まっていたのですね
私は、この章で知りました。
九州大学で農政経済学の学士を取得
2000年にスイスのシュワブ財団によって「世界で最も傑出した社会起業家」のひとりに選出された
https://nihonmono.jp/article/15794/
玄米食は病気を治す
本物の食べ物を口にする為には、食費の値上がりが避けられない。
食品にもっとお金を払うべき。
鶏肉が1ドルで販売されていたら、それは恐らく鶏肉ではないそうです。
低所得者の間で生鮮食品の消費が少なく、ずっと安いジャンクフードの消費が多い
ウォルマートがオーガニック事業を半年たたずに縮小したのも、高所得者のホールフーズと対照的。
ウォルマートの顧客は余分に払ってまでオーガニックを買いたがらない
高所得者にとっては例えGWでも、生鮮食品が1年中いつでも手に入らなくなる事態は受け入れがたい
【命の授業】合鴨をヒナから育てて