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賢明なる投資家へ

安定への近道はシステムトレードだという結論にたどり着いた元バフェット流長期投資家のシストレ日記。旅行や子育てを楽しみつつ、エッジをつかむ為の研究をここに綴ります。皆さんからの熱いコメントもお待ちしております。


えっ!?
本を読むだけの為に、わざわざ出張するの!?
そう思われる方もいるかもしれませんが、田舎で暇しているよりは、
気分転換も兼ねて、情報収集のために出張するのも悪くありません。
タブレットPCさえあれば、シストレはどこでも出来ますしね。

目標はこれ。
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▲Active Trader Magazine 2013年 6月号

小生が使っている「シストレ魂」と同等のソフトがないか調べるのが目的です。
世界中の数万銘柄を一度でバックテスト出来て、数万銘柄の自動売買が出来る奴。
こんなのが載ってないかなぁ・・・と思って行ったのですが、とても残念なことに、
雑誌そのものがありませんでした。天下のジュンク堂に行ったのに・・・。
どうも投資系の洋書なんて、日本中どこへいっても扱ってるお店はなさそうです。
需要が低すぎるんでしょうね。

しょうがないから、この日は日本語訳の投資本を読みまくって来ました。
まぁ、群馬には置いてない本がぎょうさんありますからねぇ。
本の虫としては、それだけでも満足ではありますがね。

日本からでも定期購読が出来るみたいなので、申し込んでみる事にしました。
出来れば、現物を立ち読みしてから注文したかったのですが。
米国版「シストレ魂」、あるかなぁ。載ってるかなぁ。確率低そうだなぁ。
でも、本場のトレード雑誌に触れることによって、何かいい事があるかもしれない。
そんな期待を胸に、辞典片手に、頑張ってみたいと思います。
いいことありましたら、お知らせします。

あなたも定期購読してみませんか?

参考 → Active Trader Magazine

いや~、すごい相場でしたね。5月の下旬は。
相当、含み益をフッ飛ばっしゃった一般投資家が多かったろうな。
折角、順風満帆な出港だったのに、大きな逆風が吹いてしまいましたね。
このせいで、投資意欲が冷めてしまって、また、売買代金1兆円割れなんて、
閑古鳥が鳴くことだけは勘弁願いたいですね。
トレーダにとって、最悪な事態って、市場が冷めてしまって、
ボラティリティがなくなっちゃう事なのですから。

さすがに日経平均が一日で1000円以上も下げた日には、大打撃をこうむったけど、
ボラティリティが高いうちは逆転のチャンスもちゃんと残っていて、
意外と安心していられるんですよね。
小生、ボラティリティは味方だと思っています。
波の無いところで、利益の出せるトレーダーはいませんからね。
どんな波でも転覆して退場しないように、リスク管理は欠かせませんがね。

5月の成績は、下旬に鈍化してしまったものの、最終日に最高益を更新して、
33.71%の利益を上げる事が出来ました。暴落に引きづられなかったのは、
主力が逆張りなのと空売りヘッジがうまく機能したおかげだと思います。

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▲2013年 5月の成績


どうも調整局面に入ってしまったようだから、6月も同じ成績が出せるかどうかは
疑問だが、ヘッジファンドの利益確定売りが一巡すれば、また上昇相場も
期待できそうですよね。

サブプライムローン問題に端を発する信用不安より、雪解けまで、
6年近くもかかったのですから、どうしても息の長い上昇相場を
期待してしまいますよね。

西村剛さんの推奨するファンダメンタル的アプローチを実践してみた。
発想は非常に単純で、銘柄絞り込みにファンダメンタル指標を取り入れるだけ。
今までは、移動平均線とかMACDとかテクニカルで銘柄を絞り込んでいただけだったが
予想増収率やROEなどでも絞り込んじゃおうというわけだ。

ただこれ、言うは易しで、実践するには結構大変。
まずは、数多くの四季報CD-ROMを収集しなければならないわけだが、
全てを仕入れて全てを取り込むなど、金銭的にも、作業量的にも、難しいので、
さしあたっては、2006~2012年の夏号のみを収集した。
春号でなく、夏号なのがみそなのです。翌年の業績予想が載るのを考慮に入れると、
春号より夏号のほうが良いのですよ。

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▲Amazonやヤフオクで仕入れた四季報CD-ROM。出費は約1万円。


それから、小生のプラットホームであるシストレ魂では、期間で区分けした
グループデータをもとにバックテストすることが出来ないため、今回のテストは、
イザナミを使って行うことにした。小生、イザナミもサブで使っているのですよ。

さて、苦労に苦労を重ねて行った実験だが、結果は惨敗。
西村さんの実験通り、増益率10%のグループを各年度ごとに抽出し、
抽出した銘柄で順張り、逆張りのバックテストを行ったが、ほとんど良い効果は、
見られず、順張りにおいては、むしろ悪化した。

なにか間違っているのかもしれないと、なんども抽出方法やバックテストのロジック
などを見直したが、間違いは見当たらない。
う~~~ん。
どうも、1回めのアプローチは失敗だな。
西村さんはうまくいったようだが、なにが違ったんだろうか。
ま、「ダメ」という事がわかったわけだから、次は違った指標で実験したいと思う。

ROEとかPBRとかもやってみる価値はありそうだ。
でも、今回の失敗でモチベーションは急降下してしまったしなぁ。
次の実験はいつになる事やら。

ファンダメンタル要素って、指標として用いるよりも、イヴェントとして、
イヴェント投資(夕凪先生推奨)を行った方が良い気がするんだよね。
上方修正や下方修正で数字がいくつになったかよりも、そのタイミングの方が、
重要に思うんですよ。

似たような実験をしている方がいらしたら、
是非!熱いコメントをお待ちしております。