以前、札幌を訪れた時にも、五丈原で食べたのだが、
その時の味は、酒に酔っていたのと長い時間によって、
忘却の彼方をさまよっている。
せっかく、なつかしい地のすぐそばに住んでいるのだから、
もう一度、その味がいか程のものであったのか、確認しにいかなくてはなるまい。
ここんちのスープを一言で表すなら、
「さっぱりしているが、コクの深いとんこつスープ」
といったところか。
食したのは、しおとんです。
一口目には、驚くべき味わいはなかったものの、
食べ続けているうちに、どんどん口の中がうまくなっていく、
不思議な感覚に包まれながら、食べ終わった後にも、
スープをすすり続けたくなるのは何故だろうか。
非常においしかった。
妻も息子も大満足。
あまりとんこつ好きでない妻もスープをすすり続けていた。
とんこつ好きの息子は「毎日ここに来よう」と言っていた。
昨日、自炊したラーメンも美味しかったが、
ここのラーメンはどうか?
くらべるのもおこがましい、そんな上質な味わいだった。
帰国するまでに、少なくとも、もう一度食べに行かねばなるまい。
さっぽろ市民になれば、こんなにうまいラーメンをいつでも食べられる。
小生がラーメンバカだからかもしれないが、これも、さっぽろの魅力の一部ではあるまいか。
