ディスクロージャ・ポリシーは、経営者がどのくらい投資家を重要視しているかを表しています。小生は、投資家を大切にしていない経営者が運営する会社には、投資しない事にしています。
四半期の決算発表しかWEBに公開していないような企業の経営者は、
投資家を大切しているとは思えません。
すくなくとも、決算説明会資料はWEBにアップするべきです。
さらに、その時の動画がアップされていれば、なお良いのですが、
動画がアップされている企業は少ないようです。
長期投資するにあたって、どんな経営者が会社を運営しているのかを知っておく事は、重要なことですので、積極的にアップしてもらいたいものです。
事業成績が不審な時「 どのような対策をどのくらいの熱意でやっているのか 」を理解していれば、不安に耐えられず、売る必要のない株を、売ってしまうリスクが避けられるからです。
そして、小生が重視している資料に「 中期経営計画 」があります。
決算書にちょこっと書かれた程度のものでなく、ひとつのPDFとしてWEBにアップされているレベルのものです。
バフェットの銘柄選択術では、過去10年のEPSを重視していますが、
それと同様に、未来の10年も安泰であるかどうかを重視しています。
その将来を予測する上で「 中期経営計画 」は非常に重要な資料です。
残念ながら、この「 中期経営計画 」がアップされている企業は多いとは言えない状況です。自社の計画に自信があるのなら、しっかりとWEBに公開し、積極的にアピールしてもらいたいものです。
以上3点
・決算説明会資料
・動画
・中期経営計画
をWEB上で公開している企業は、投資家を非常に意識していると考えてよいでしょう。そして、その内容を精査すれば、現在の経営者に大切なお金を預けてもよいか、を判断する上でも、とても参考になります。
日本株は、海外投資家の次に、個人投資家が株価を上下させていると言われています。個人投資家( 我々 )が理解しやすい資料作りは、投資家を大切にしている表れであり、投資家に利益をもたらします。
-投資家に対する経営者の姿勢を測る意味での、ディスクロージャの使い方-
投資判断の精度をあげる一つの手法ではないでしょうか。
あなたのご意見もお聞かせください。