目からウロコ | 金満血統王国信者

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7月27日 0時35分

テレビ朝日系列で放送されました

ナンだ!?

 

観た方おりますでしょうか。

スゴイ理論が放送されてました

(実際は既に提唱されている理論のようです)

 

その名も

4スタンス理論

 

この理論を聞いて私は本当に驚かされました。

簡単に言いますと

Ⅰ.人間は必ずどこかに重心をかけて立っている

Ⅱ.その重心が4つのタイプに分類される

Ⅲ.そのタイプによって基本となる型が全然違う

というもの

 

4つのタイプは

つま先・内側タイプ

(イチロー型)

つま先・外側タイプ

(王貞治型)

かかと・内側タイプ

(長嶋茂雄型)

かかと・外側タイプ

(松井秀喜型)

※( )内は代表される同型のスポーツ著名人

 

どこに体の軸(重心)を持っているかによって

例えば野球であれば

・力の出せるバットの握り方

・素振りの力学

・ボールのミートポイント

ゴルフならば

・グリップ方法

・アドレスとスイング

ランニングに至っては

・腕の振り

・足の抜き方

が変わってくるというのです。

 

つまり、この理論が真実だとすれば

今まで部活動で4スタンスのまったく違う顧問やコーチから教わっていたとしたら間違った理論を何年も叩き込まれていた

ことに。果ては

ここ数年走遊会として野人さんにコーチしてきた私のランニング理論も逆に野人さんの実力アップを妨げていたかもしれない

最近若鷹正さんに教えたゴルフ論もまったく役に立っていない可能性も

私が感銘を受け、驚いたのも当然でしょう。

 

 

そして

今まで大した成果が出てなかった選手がコーチが変わり指導法が変わった途端に急成長し大活躍をみせる

どんなスポーツにもあるサクセスストーリーというか「この人に出会わなければ」というようなお話

4スタンス理論が一致した人(同じタイプの人)に教わった

ことによりその人のパフォーマンスが最大限引き出される環境が揃った

という仮説で結びつければつじつまが合います

 

 

 

まぁ

4スタンス理論が合ったコーチによる指導で変われるかどうか

まではさすがにわかりませんが、少なくとも

4スタンスのタイプによって力が出せるポイントが全然違う

というのは自分の体で試してみて実感しました。

本当に全然違います

 

TVの番組内でも多くの出演者が

エ~~ッ!!

とその違いに驚いてましたが

体感すればわかります。私も本当に

エ~~ッ?!!こんなに違うのっ!??

と声が出そうでした。

 

 

番宣するつもりはまったくありませんが

廣戸聡一氏著書

キミは松井か、イチローか。野球革命4スタンス理論

という本にタイプ別の要点がまとめてあるようです。

もしくは

ナンだ!?

のページ内にあります

「裏ナンだ」

で簡単な4スタンス理論についての説明が書いてあります。

ついでにここで自分がどのタイプに属するのかを調べることもできます

 

興味のある方ない方、ぜひ一度「裏ナンだ」だけでもご覧になってください。

少なくとも私は『目からウロコ』。

この理論はスバラシイぞ。もしかしたらまだまだ私自身マラソン等でレベルアップできるかもしれない

と、期待せずにはいられない内容でした。

 

※ちなみに私の分類は

つま先・内側型

でした。私の理論を

かかと重心型の人が真似しても(理屈の上では)ある程度以上は上達することはない

ということになります。