靴下なんて、消耗品なんだから、安ければ安いほうがいい!
と、思っていた時期に、
3足500円(税抜き)
という破格の靴下を見つけたので、
飛びついて買った。
しかし、この靴下、
靴の中で脱げてくるし、
履き口のゴムはすぐ伸びるし、
あっという間に穴が開いたりして、
すぐに捨てることとなった。
あまりにも安い靴下はよくない!
と学習したわたしは、
しまむらで3足780円くらいの、靴下を買った。
(あんまり懲りてない?)
この靴下は、
靴の中で脱げたり
ゴムが伸びたり
すぐに穴があいたり、はしなかった。
が、しかし!
めっちゃ毛玉つく。
イライラするくらい毛玉。
靴下って、こんなにも毛玉つくものだった???
しかし、穴があくわけでもないのでしばらく使っているし、
なんなら、今も引き出しに入っている。
更に学習したわたしは、
年末、ユニクロにて、3足1000円の靴下を買った。
これが!毛玉つかない!
いやー、やっぱりいいものは違いますな。
が、しかしデザインに難あり、、、短いのだ。
足首ぎりぎりまでしか、長さがない。
おばさんの寒さ対策でインナーにヒートテックを履いているが、
靴下とインナーのつなぎ目で肌が露出してしまう、、、。
冬には不適だった、、、。
もちろん、売り場にはしっかりと長い靴下はあった。
しかし、1足500円くらいしていた。
これが、安物買いの銭失いの典型的な例だろう。
品質に合った対価を払う。
これが後悔しない買い物の鉄則。
「お金を払う」という日常に
どういう感情でいるか、
とても大切なのである。