子ども達に伝えたい思いは

前回の記事に記述させて

いただいた通り

「思いやりの気持ち」です。

 

 

ただそれだけを教えるのであれば

ボランティアでいいと思っていますが

きちんとそれ以外にも身に付けて

ほしい能力があります。

 

 

 

 

「情報発信力」

 

 

子ども達の目線に合わせて言うと

 

 

「自分の気持ちを言葉にし、人前で話す力です。

 

 

 

 

何故この能力が大切か

少し僕の経験に準えて

お伝えしたいと思います。

 

 

 

僕が今の職場で子ども達に

指導を行っている際に

子ども達がリアクションを

してくれないことが多々ありました。

 

 

自分のインストラクション不足が

原因かと思われます。

 

中にはシャイな子もいて

自ら発言することがありません。

 

一時間一緒にいてても一言も

話してくれない日もありました(笑)

 

 

その中でもきっと疑問に思っていることや

伝えたいことはあるんだろうなと

モヤモヤしながら指導を終えていました。

 

彼らがリアクション

話してくれるようには

どうすればいいのか??

 

 

 

 

「結果は習慣の集合体」

 

幼いとき話す習慣がなければ

結果的に話すことが

苦手になってしまう

可能性があります

 

もし内に秘めている素晴らしい

考えを持っていたとしても

世に出されることなく

一人の頭の中で完結してしまう。

 

 

そこで人に

自分の持つ情報を

伝える力があれば

可能性を広げることができます。

 

子ども達の可能性を広げる能力

それが「情報発信力」です。

 

もちろん子ども達に限らず

我々大人もそうだとは思っています。

 

 

僕が勉強以外に子ども達に

身に付けてほしい能力はここにあります。

 

またそれを人と面と向かって

堂々と伝えられるようになることです。

 

 

直接的に勉強と

関係することでなくとも

必ず将来的に

意味のある経験を

積ませてあげたい

 

 

そして前回書いた

「思いやりの気持ち」

 

その気持ちを世の中に

どんどんと発信してくれる

子ども達が育ってくれればと思っています。

 

 

 

僕が思う夢を叶える力とは

 

「思いやりを持った上で

その気持ちを人に伝える力」

 

それを培わせてあげることが

僕が起ち上げる塾の理念です。