pm 2:42
淡水 と 海水 がぶつかる場所にて ・・・
凪ぎの海は
ゆっくり、ゆっくりと、川の水をそのふところへと迎え入れます
正面から向ってくる波
それに裂かれるようにして左右へ砕ける川の水
見渡す限り水と砂のこの場所で
行き場をなくしたそれらの音は
雲ひとつない穏やかな午後の、青く丸い2月の宙にぶつかって
ようやく耳に、スコールのように雄々しく野太い音を降り響かせます
音が宙から降ってくるように聞こえる場所を、
僕はここしか知りません。
・・・ やはり地球は丸いんだ
そう思えた、午後でした。
sonji
