日本....だいじょぶか?
東日本大震災の巨大地震に伴う地殻変動を受け、国土地理院は31日、東京電力福島第1原発の半径30キロ以内や計画的避難区域を除き、測量の基準 となる三角点約4万3000点の位置と水準点約1900点の標高の改定値をインターネットなどで公表した。東北から関東の太平洋側は東西に少し広がるとと もに、おおむね沈下しており、海岸の沈下を考慮しなければ、日本の面積は約0.93平方キロ拡大したことになるという。
この拡大分は、東京都庁と青森県庁を直線で結んだ約580キロを縦、東西方向の平均的な伸び幅1.6メートルを横とする細長い長方形の面積に相当する。
水平方向に最も大きく動いたのは、宮城県女川町の三角点「江ノ島」で、東南東方向へ5.85メートル移動した。江ノ島は比較対象となる震災前のデータが古 く、震災前の変動も含まれている可能性がある。震災前後の比較では同県石巻市の「牡鹿」の約5.3メートルが最大だった。上下方向の変動量で最大は牡鹿の 1.14メートル沈下だった。