悲しく寂しい別れ | B-B-B BLOG
昨夜、20:00前

私と24の最愛の最愛の茶わんが亡くなってしまいました。

突然すぎて全く実感がわかないまま・・・

ほんの少し前まで、走り回ってイタズラしていた子が、

亡くなってしまった。


急にぐったり力なく、


でも心臓は動いていたので、人工呼吸をしたり、マッサージしたりし、

自分でもどう行動したのか、とにかく焦って

かかり付けの病院に飛んで行ったんだけど、

お休み中の先生が飛んできて下さったけど、

心肺停止ですと仰った








それから何分か、先生が心臓マッサージや、注射で蘇生させようとしてくれたけど

茶わんは、可愛い顔をしたまま逝ってしまった。


実感がないし、信じられない














娘の24に、最後の別れをと連絡したけど、


修行で県外にいるから行けないと。


24と長く話しました・・・。


自分を責めるしかできない私に、


娘はやさしく、


でも、いつまでも悲しんでいては茶わんが成仏できないと。


寿命だったんだと・・・。



お姉ちゃんもひろもそう言ってくれた。



でも、私が悪いんです。




茶わんは、お散歩の途中で歩かなくなる事が多かったんだけど、



無理やり歩かせてた。




茶わんは心臓が弱っていたのではないかと先生に言われました。





そうとう苦しかったんじゃないかって。






そんな茶わんを私は、抱っこする事もあったけど、






歩かせていました。







元気いっぱいだと思い込んでいたんです。










喜んでクルクル回る姿や、















カメラが大好きで、カメラを向けるとポーズを取る茶わん。


















朝のご挨拶は、毎日元気いっぱいでした。






















私が、粗相に落胆したり、入ってはいけない場所に入りたがるのを怒ったり、



















どこに行くにも私にべったりで、












ゴミ捨てに行くにも悲しそうに鳴くような子でした。



























こんな私を思いっきり愛してくれていたのに、



























私は助ける事が出来なかった。





























こんな飼い主の元に来てくれた大事な子を、私は死なせてしまった。


























あっという間で、茶わん自身、亡くなった事に気づいていないんじゃないかな。

























今も、私の足に、前足でとんとんとんとん、私を呼び、






愛嬌たっぷりなお茶目な顔で






まっすぐ見つめてたあの瞳




















もう、力なく、乾いてしまって・・・




























可愛い顔のまま、冷たく硬くなってしまった。






























病院から帰っても、柔らかく、温かかった茶わん。




























亡くなった次の日には火葬しなければいけないって知らず、



























病院の先生や、ひろのママ、お姉ちゃんに教えてもらい、24に相談し、























































今日、最後の別れをしてきます。














こんなにも早く火葬しなければならないなんて信じられません。





















でも、茶わんが少しでも良い場所に行けるように、





















しっかり供養してあげるのが私の努めなのですよね。

















昨夜は一睡もできなかった・・・


























残された黒わん。


























感じるものがあったのか、悲しい声で鳴いて、



茶わんのはいった箱に寄り添っていました・・・。






















約7年、ずっと寄り添っていた二匹だったのに、




一人ぼっちにさせてしまってごめんね。














大事な茶わんを死なせてしまってごめんね。


















24も、いつも手作りのご飯を作ってあげたり、病院や美容院、



お散歩にと、とても可愛がっていました。














24は、お客さんにも料理の腕を褒められたり、




もう、何年も同じ場所に勤めていて、やっと最近、板長に認められたって、






GWも修行にと夢に向かって進んでいます。


































一人前になったら、ママに美味しい料理を食べさせてあげるからって。


















必ず会いに行くから待っててほしいと。



























その時、茶わんにも会いたかっただろうなって思うと、




















どうしたって許されないです。




























「ママを責める気なんてサラサラない。謝らなくて良い。」と




言ってくれたけど、






本当にごめん。
















大切な命を守れなくて、本当にごめん。
























今年で、後二カ月で7歳。



















一か月から一緒にいた。




























怖がりで、ゲージに入るのをこわがり、









よじ登って脱走した。




















おもちゃにはまったく興味がなく



























私と黒わんが大好きで、いつも遊んでほしがってた。


























トイレにまでついてきて、ドアをこじ開け入ってきた子

























お風呂に入るのを必死で止めるかのように、



















私がお風呂の準備をするとなにか仕出かしてた。





























実は、私は、お風呂上がりに心臓が苦しくて動けなくなる事が多かったんです。













そんな私を見ていて、必死で止めていたのかもしれない。















小さな体で私を守ろうとしてくれていたんだと、今になってわかります。



















もう、帰宅時の悲しく鳴き叫ぶ茶わんの声を聞く事が出来ない。

















料理を始めると、喜んで大きな声で「わん!!」と一回だけ鳴く茶わんの声が聞けない。














仲良く寄り添う二匹の微笑ましい姿が見られない。























私のせいで、本当に本当に取り返しのつかない事にしてしまった。



























































なぜ、もっとかまってやらなかったのか。




























なぜ、心臓が弱っている事に気づいてやらなかったのか。


























悔やまれる事ばかりです。


































私は、飼い主として最低最悪です。