お久しぶりです。
この100日間余り色々考えました。

 

写真の仕事の事。

家庭内の事。

劇的に変化する価値観。

母の闘病と入院。

 

言い方悪いですが、悪い意味での「盆と正月とクリスマス」が一斉に。

 

腐りきってました。

 

このまま、今流行りのウイルスで『この身がどうかなってほしい』と最悪の考えも過ぎりました。

 

本気で写真家業を断とうとも。

 

カメラさえ握りたく無くなりました。

 

 

黙々と古民家のその周りを片付けるのをしてました。

 

ある日。

 

その姿を「とある建設会社」の会長さんが見てたんですね。

 

そして、声かけてきてくれたんですね。

 

「あんた、ちょっとうちの仕事手伝ってくれんな?」

??

「あんたのこと、ずっと見とったったい。誰もおらんところで一人で、陰日向なく仕事しとっとば・・・

『ああ、こん人はちゃんと仕事をする人バイ』と思っとたと」

 

家に閉じこもってても、何も生まない。

 

確かに、本業の仕事はかなり少なくなりました。

 

少なくなったから、ぼーっとしてちゃダメなんですね。

 

昔、食えなかった頃。

 

トラック運転手・フォークリフト操作・鉄筋工・油圧ショベル

色々アルバイトしてました。

 

中々出会えない人にも出会いました。

 

いろんな職種の人達にも出会いました。

 

それから写真の仕事にもつながりました。

 

先日は溶接業の人達にも出会いました。

 

今、貴重な経験させてもらってます。

 

『仕事づくり』

 

その前に

『出会いづくり』