眼下に、あさぎり〜多良木〜水上方面を望む。

 

登山口から歩いて、歩いて歩いて、ただひたすらに歩いて

3km:1時間半笑い泣き

山登りに慣れてる方は、『そんなもんか真顔』と仰るかもですが

引きこもり生活が長いインドアの人間が、何の前触れなく山登るのは拷問。

登山の格好じゃ無いしね。

 

この辺りは、ブナ(橅)原生地の南限らしいですね。
(鹿児島じゃなかったかな?)

 

ブナは、大きくなると根から毒素を出すらしいです。
そんでもって、自分の周りの植物を生やさない様にして

さらに、同じ種のブナも枯らしてしまうみたいですね。

 

種の保存のための現象を”アレロパシー”と言うそうです。

 

枯れたブナの木には、サルノコシカケがびっしり。


巨大なのもありました。
猿というより、オランウータンが座れるんじゃ無いかっていうぐらい。

 

まあ、なんだかんだで、足パンパンで歩くこと90分。

 

お社が見えてきました。

 

次回予告

 

「三池神社の三池」ってやっぱり?

 

続く