こんなご時世なのか、それとも「時代なのか」。
人の適応力ってのは凄いもんで
過去の考えを踏襲して、現在に至る事柄って多いですよね。
コロナ以前の「結婚披露宴」という・・・いわゆる「イベント事」。
・お洒落な会場
・和装洋装各2点を、2時間半〜3時間
・豪華な料理
・生い立ちムービーや友人の催し物
その前の世代は、自宅などでの「祝言」。
そして、このコロナ禍のなかでは
『現代の祝言』
”歴史は繰り返す”ってあるじゃないですか。
今まさに、その『現代の祝言』というスタイルが確立しつつあるんじゃないかな?
婚礼写真もそうです。
今までは、『白無垢』『色打掛』『ウェディングドレス』『カラー(カクテル)ドレス』
と、前撮りの時はフルに撮っていました。
最近は、『自分が着たい衣装だけで、その分多く撮りたい』が主流になりつつあります。
どれが人気というのはありません。
和のテイストがいい人も、洋風が良いといのも様々。
日本人だから「白無垢じゃないといけない」という考えも、
今の世代の方々にはあまり強く感じないですね。