露出計片手に

 

首からカメラぶら下げ

 

向かったのは、『おじいちゃんが、住んでいた所の近くの神社』

 

 

 

そう
 
2020/7/4、未曾有の水害があった所。
 
おじいちゃんの家(今は無人)は高台にあって、難を逃れたらしい。
 
お孫さんの
 
『おじいちゃんがこの惨状を見たら、どう思うのか』と手紙に
 
だからこそ、この地を撮影場所にした
 
 
この地で生まれ、育ち、家族を撮り、故郷を撮り、この地で骨を埋めた「おじいちゃん」。
 
故郷は遠きにありて思ふもの