当時の目の前の光景が、遠い昔の様に。
未だに手付かずの被害地域や住宅があります。
さらに、「新型コロナ」の影響でボランティアの方々も
来ることもできないらしいです。
私は、報道やSNS等にアップされてない箇所(自分の知る範囲)の撮影を続けてます。
帰省して10年強の間、お世話になったり寺社仏閣等がある
数世帯しかない集落を撮り続けてます。
もし
自分が「寺社仏閣:文化財」の撮影をしてなかったら・・・
もし
自分が「球磨村の写真集」の撮影をしてなかったら・・・
この水害にの被害にあっても
『へ〜、こん所にこんな物(寺社仏閣)があったんだ・・・』
『へ〜、こん所にこんな集落があったんだ・・・』
で、終わってた事でしょう。
被災地域に、知り合いもいなかったら手伝いに行くこともなく
今頃
「仕事無くなったよ」
「ネットつながんねーな」
「そんな所に住むからだよ」
”対岸の火事”の様な感じだったことだと思います。
今回
被害に遭われた方・お亡くなりになった方
お世話になってる方であり。
その方の親戚知人でもあります。
心から哀悼の意を表します