この時の写真。

日本財団ジャーナル

 

前も言ったかな?

初めて、「難病」を持つ家族さんの写真を撮ったことがあります。
 
パトー症候群(13トリソミー)の女の子。
 
7歳で天寿を全うした女の子が最初の出会いでした。
 
今でも覚えてます。
 
戸惑ったのは、「本人に逢う事」ではなく・・・・

『ご家族に、どう接するか?』に悩んでました。
 
”大変ですね・・・”・・・・これじゃない
 
”なんて云う症状なんですか?・・・”・・・・聞いていいのだろうか?
 
葛藤するんですよ。
 
撮影中も。
 
『かける言葉を、一回ずつ考えないとダメなのかなあ・・・』
 
撮る写真は
 
『アップ』なのか『引き気味』なのか?
 
解らなかったままの当日。
 
思い切りました。
 
その子の手を取って、握手したんですね。
 
『今日はよろしくね』って。
 
 
 
 

 

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本県情報へ
にほんブログ村