この時の写真。
前も言ったかな?
初めて、「難病」を持つ家族さんの写真を撮ったことがあります。
初めて、「難病」を持つ家族さんの写真を撮ったことがあります。
パトー症候群(13トリソミー)の女の子。
7歳で天寿を全うした女の子が最初の出会いでした。
今でも覚えてます。
戸惑ったのは、「本人に逢う事」ではなく・・・・
『ご家族に、どう接するか?』に悩んでました。
『ご家族に、どう接するか?』に悩んでました。
”大変ですね・・・”・・・・これじゃない
”なんて云う症状なんですか?・・・”・・・・聞いていいのだろうか?
葛藤するんですよ。
撮影中も。
『かける言葉を、一回ずつ考えないとダメなのかなあ・・・』
撮る写真は
『アップ』なのか『引き気味』なのか?
解らなかったままの当日。
思い切りました。
その子の手を取って、握手したんですね。
『今日はよろしくね』って。