さて、研修最終日。
今言うけど、一番楽しみにしていたフランス第二の都市「リヨン」。
目的は、”映画の父”リュミエール兄弟生誕の地。
そして、パリ帰り途中の「ある地」にも。
写真家としての聖地巡礼の旅でもあります。

旧市街はユネスコの世界遺産に登録され、行くとこ行くとこ・・・・・
ま〜〜〜あ、素晴らしいこと。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
カメラ覗いて写真撮ったら「ポストカード」の連続写真。

 

ルイ14世像がある、ベルクール広場。

 

でも、一つだけ心に引っかかった出来事がありました。

リヨンの駅を出たところは、観光客がいっぱいなんですが・・・・
世界情勢、特に中近東の難民らしき人達も多いです。
通りには、家族でしょうか?5人ぐらいが座っており、ダンボールになにやら書かれており
空き缶が置いてあるのをよく見ます。

 

聞いた話ですが、組織的に子供を使った”プロの物乞い”もいるそうで
私みたいな東洋人は格好の餌食になるらしいです。

現に、7-8歳ぐらいの女の子(アラブ系)がずっと私に話しかけてくるんですよ・・・・
手を(何かくれの状態)さし出しながらです。

このときは、「絶対に顔合わせるな」とか「相手にするな」とか言われてました。

 

島国日本で生まれ育った人間には、結構カルチャーショックでした。

かわいそうだ・・・と思っちゃいけないのですがね・・・