紙漉きの時期になりました。
というわけで、相良村四浦の工房へ。
今までは、小学校の給食センター跡を工房として間借りしてるんですが
今年はですね、いつも使ってる工房が工事中なんです。
なんで、急遽テントを組み立て、小版サイズ(600×900)までしか漉けません。
初めて動画出してみましたが、まだ見習い3年目なのでこんなもんです。
漉いた紙を、古典作品・婚礼・成人等々に印刷して落款押します。
今年の分は少ないのであまり紙が多くないかもしれません。
日本古来の伝統文化を守りつつ、新たな可能性に挑戦していきます。

ただ、地域の高齢化(師匠達は70歳超)と伝承者がいない事
材料の調達等々の問題が山積み。

なんとかせにゃいかんです。