5/29〜31まで国内旅行をしていました。
フィンランドエアーのマイルが溜まっていたので、特典旅行のチケットに交換したのですが、特典旅行で予約できる便は数少なくて、時間的に不便なものばかりですね。
初めは北海道行きのチケットを予約していましたが、どこもインバウンドの観光客が多く、ホテルがとりにくいなんていう噂を耳にしたので、外国人が1番行かないような国内の空港を探したら…
出雲縁結び空港
となりました。
この空港は国際線が就航していないので外国人がほとんど来ないという話も聞きました。
(5/25から12年ぶりに出雲〜ベトナムのチャーター便が就航)
羽田空港は国際線では利用したことがあるのですが、国内線は約10年ぶりで浦島太郎状態でした。
夫が頻繁に海外出張していたおかげでワンワールドのダイヤモンドステータスなので、プレミアムラウンジを使わせていただきました。
名物JALカレーが入ったカレーパンが美味しかったです。
出雲といえば、出雲大社。
海外で信心深い人たちを見てきたり、モスク、教会、寺院などにも行く機会が多かったので、日本に帰って来ましたら、日本人だもの、日本のルーツを訪ねなくてはと思ったのでした。
縁結びの願掛け絵馬
宿泊しているホテルにも縁結び祈願の女子2人組を多く見かけました。
夫は辛口な口調で、
「男の立場から見ると、なんであの2人組が願掛けしなければいけないのかわかる気がするよ。
やっぱりもうちょっとご飯を食べる姿や歩き方に気を遣って欲しいなぁ」
と言っていました。
これ↑は出雲大社本殿の裏側。
出雲大社の敷地内にはあちこちに「うさぎ」の石像が置かれています。全部で70羽近くあるんだとか。
ウサギの像がいつからあるのか知りませんけど、私が子供の頃に訪れた頃にはなかったはず。
お土産のキーホルダー
考える金ウサギ
観光客を呼び込むためとはいえ、若い女子に媚びすぎていないか?
マスコット、キャラクターのうさぎだらけの出雲。
お土産グッズのウサギはいいけど、
出雲大社まで、観光地化の流れに乗っているのが、私にはなんとなく⁇という感じでした。
夫は「ウサギはプレイボーイのシンボルになるくらい性欲が強いけど、縁結びの神様のところに、そんなうさぎだらけだなぁ。」
私「それで少子化解消になればいいけどね。」
出雲大社以外の観光地はこちら
しじみの産地、宍道湖