我が家の愛犬は、7月に12才になります。


犬の人生の多くの時間を外国で過ごして来ました。


犬なのに6回も外国と日本を飛行機で移動。

スリランカでは、お散歩をほとんどさせてあげられず、かわいそうなことをしました。


ペット保険には海外駐在前まではずっと入っていましたが、最初にイギリスに行った時にやめざるを得ず、その当時(約9年前)では、シニア犬が途中から入れるような保険はありませんでした。


その点イギリスでは、さすがペット保険発祥の地ですから、年老いた犬でも入れる保険があり、獣医師からも保険加入を勧められて入りました。しかし、犬2頭で毎月約3万円の保険料と高額でした。


タイやスリランカにはペット保険はまだなかったので、実費で支払っていました。

スリランカでは日本よりも診療、治療費はかなり安かったけれど、コロナで鎖国状態になって、海外から薬の輸入もできず、特に動物の薬はありませんでした。うちのもう1匹の愛犬はスリランカでてんかんを発症。コロナ前も犬用のてんかん薬はなかったので、タイから知人に送ってもらい、コロナ禍では人間用のてんかん薬を探し回って購入。

てんかん薬は私が薬局に行っても打ってもらえなかった所、顔の広いスリランカ人に頼んで手に入れてもらいました。それでも治療の甲斐なく、外出禁止令発令中の唯一開いていた救急動物病院に運びましたが亡くなりました。驚くことに救急病院での治療費は、犬が亡くなったので全額返金されました。

治療はしたのだから、費用を受け取って欲しかったです。

(コロナ禍での特例なのか、スリランカの普通のことなのかはわかりません。)


さて、今年12歳になる愛犬ですが…

日本に帰国したら、ペット保険事情が変わっておりまして、シニアの犬も入れる保険がいくつかあったので、加入しましたら、無料で「腸内フローラ検査」をしてくれるというのでやってみました。


そして結果が届きました。


実年齢より高かった腸内健康年齢。


下痢になりやすい菌が多め。


その一方でとてもレアな有用な菌がいました。



ありがたいことにうちの犬は、特に病気もせず、タイでマダニに刺されて大変だった以外は元気にしています。

おやつにビフィズス菌、オリゴ糖入りのボーロを食べさせていますが、ビフィズス菌がほとんどなかったのは驚きです。オリゴ糖のせいで下痢っぽくなりやすいのだと思っていた所、下痢になりやすい菌が多かったことがわかりました。

それにしても、レアな菌はどこでゲットしたのでしょうね。



犬の健康状態がちょっとわかって、自分の腸内フローラも気になってしまいました。

スリランカから帰国して以来毎朝R-1を飲んでいますが、日本はどれを飲んだらいいのだろうって

悩むほどにいろんな乳酸菌飲料がありますね。

スリランカでは、小さなカップのヨーグルトでprobiotics のもの一種類だけでしたけど

今調べてみましたら、種類が増えているようでした。


ファーマシーに行けば、プロバイオティクスのサプリがありました。

私は、バニラ味のチュアブルタイプのものを食べていました。

それを食べている時は、本当に快腸でしたから、スリランカに行って、食生活の変化で

腸の元気がなくなったらプロバイオティクスのものを摂取してみてくださいね。



今回もお読みくださりありがとうございました😊