Googleフォトが5年前の思い出として表示してきた写真たち。

2019/03/02

コロナが出始めた頃で、まだ外出禁止令が出ていなかった時です。

夫が勤務していた会社の社員食堂で出す食事の工場の様子です。


毎日社員3,000〜3,500人分を作っています。



スリランカ式労働現場。

必ず、立って見ているだけ、一応監視という役目の人がいます。

旅行者も道路工事の現場で、何にもしていないで立ってるだけの人が2〜3人、スコップ持って働いているのが1人、なんていう光景を目にすると思いますよ。



スリランカの社食のメニューはカレーだけ。

とは言ってもカレーの種類が数種類あって、毎日自分で組み合わせを変化させることができます。それに、パンかご飯も選べます。

そうは言っても、日本人からすれば毎日カレーですけどね。



上↑ 紅茶を作る工場

下↓ パンを作る工場



コロナ流行前は、スリランカルピーはまだ今ほどではありませんでした。

今日2024/3/3のレートは0.49です。



さて、


昨日は音楽制作が再びできるように機材のセッティングをしていたのですが…

またまた機材が壊れていたことを発見。

プチプチで覆われた機材を出した時には、普通だったのですが、スイッチを触ったら飛び出ていたスイッチがぐらっと奥に引っ込んで壊れました。


今までにロンドン、タイ、スリランカの往復で機材は6回海外を移動させたのですけど、

スリランカだけ故障した機材が3つになりました。(これから増えるかも)

スリランカの荷物の取り扱いが雑なんだと思います。


•ソーウーというタイの弦楽器は傷ついて弦が切れた。

•オーディオインターフェイスのスイッチがグラグラになってしまった。

•レガシー機材(ビンテージの域)である音源のスイッチがやはりグラグラで引っ込んでしまった。


あとこれは移動とは関係ないかもしれませんが…

メモリースティックに入れていたデータが全て消えました。

これはバックアップがあるから良かったですけどね。


一応レガシーと言われるものは、直るかわかりませんが、メーカーも出せば修理を受け付けるようなので、修理に出してみました。


時間がかかっても船便の方が壊れませんね。ただし、潮と湿気にさらされる恐れはありますけど。


ということで、スリランカから帰国される方は、荷物の取り扱いにお気をつけくださいね。



そして、もう一つスリランカから日本ということで、困ることの一つに送金があります。

スリランカでお世話になっていた犬のトリマーさんが日本製のハサミを欲しいらしく、

私が日本から送ってあげようとしているのですが、トリマーさんはスリランカから代金を私に送りたいと言っているので、送金方法を探していますが、

どうも方法が見つかりません。


私はスリランカを出国する前に、ルピー口座を閉じましたので、トリマーさんが私にルピーで支払うことができません。

スリランカ人がルピーを円に変えるには条件があって、日本行きのチケットを持っている人なら

両替ができます。もちろんヤミの両替もありますけどね。

トリマーさんが正直に両替送金できないようなんです。


ペイパルとかラインペイと言ったアプリ経由での送金はインドルピーならできるのですが

スリランカルピーはどのアプリにも対応していないようなんですね。


ハサミをプレゼントすることはできるのですが、それでは彼女のプロのトリマーとしてのプライドが許さないようなんです。


このブログをお読みの方でスリランカから日本への送金のやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら、メッセージでお教えくださいませ。



今回もお読みくださりありがとうございました😊