3月になりました。


昨年9月から始まった両肩の五十肩は、胸郭出口症候群のように首肩腕手の痛みやしびれとなって一時期はとてもひどくなりましたが、毎週一回2時間の鍼や瀉血をして、少しマシになりました。

鍼治療の他に、自分でやっているのは

  • 姿勢矯正ベルトで肩が巻き込みにならないようにする
  • ストレッチを続ける
姿勢矯正ベルトは、値段がピンキリで色々ありどれがいいのかわかりませんでしたが、
私は1,000円程度のもので十分効果があったようで、肩のガチガチが少しマシになりました。

「首肩の筋肉の凝りで下に引っ張られて弛んだ顔」を直すストレッチが、
胸郭出口症候群にも効果があるようなので、やり始めたら、確かに顔のたるみも減ってきました。

少しずつでも良くなる方法が見つかってよかったのですが、まだ夜中は腕の神経痛とうずうずした感じで必ず2回目が覚めてよく眠れない日が続いています。
鍼灸師からは痛みが減ったからと調子に乗って動きすぎないようにと釘を刺されています。
鍼は相変わらず50本打ってもらっています。
昨日は首からくる耳の痛みに効くツボに針を刺してもらったのですが、
今まで刺した中で奥に到達するほど一番いや〜な痛みでした😖


さて、昨日は1年数か月ぶりに音楽と向き合う気になれまして…
コンピュータと機材を繋いでDTMができるようにセッティングを始めました。
スリランカではやる気が何も出なかったのですが、
やっと気分的にも上がってきたのかなという感じです。

ここからはちょっとマニアックな話です。

昨年末にMacBookProが壊れまして…急遽MacBookAirM2を購入。
新しいMacに繋ぎ変えれば今まで通りにDTMが出来るもんじゃないことがわかりました。

私が持っているオーディオインターフェイスが古いものなので、
Appleシリコン搭載のパソコンに対応していないことが判明。

音楽の仕事でMacを使っている人あるあるだと思うのですけど、
音楽のソフトは新しいOSに対応するのが遅いので、パソコンにはいつも少し遅れたOS。
その少し遅れたOSのパソコンを確定申告に使おうとすると、
推奨されたシステム環境じゃないだとか、ブラウザが古いだと表示が出てしまいます。
パソコンが壊れて、将来のことを見越して最新のモデルを買うと、
インストールされているOSが最新。かと言ってダウングレードできなくて、
ソフトが最新OSに対応になるのを待つことになってしまいます。

40年Macを使っているけれどずっとOSのアップグレードに気を使ったり、システムに手を加えたり、パソコン買うにもスペックに気を遣わなきゃいけないしMacはなかなか面倒臭いです。
(確定申告は、安いWindowsを買って音楽作業とは別にしたほうがいいのでしょうけど、
Windowsを使う気になれないんですよね。)
MacBookAirM2を買うにあたってはアップルの人にDTMをやれることを確認した
けれど、インターフェイスとの相性のことは頭から抜けてました…。



スリランカでの仕事部屋はとても広く、気がついたら大きなサルに(カオムラサキラングール)
背中越しに覗き込まれていたこともありました。


こんな奴です。



東京の今の部屋は人生始まって以来の狭いところで、納戸。
夫の洋服類と私のオーディオ類と書籍雑貨が天井に届くほどに積まれた一角。
とりあえず最小限を出して音の鳴りをチェック。
でもこの配置では仕事なんてできそうになく、首肩腕の痛みが増しそうです。
地震が最近増えているから、大きいのがきたら逃げ場なし。
機材に押しつぶされそうです。

東日本大震災の時は部屋は広かったけれど、シンセを数台乗せた三段のキーボードスタンド2台に
囲まれて作業中で、揺れている中パソコンとキーボードが落ちないように支え続けていました。
今年で大震災から13年目になりますが、ますます地震には備えないと怖いですね。

今回もお読みくださりありがとうございました😊