2週間前に遺言信託の話を聞きに行って、私たち夫婦は遺言信託をお願いすることを決断しました。


前回は、私たち夫婦それぞれにどのくらい資産があって、自分が死んだらどういう相続をするのか希望を聞いてもらいました。

今週は、その話を元に夫と私のそれぞれの遺言状の叩き台を作ってきてもらって、それを確認したのでした。


その叩き台の遺言状には、もし私たち2人が同時に死んでしまったら、不動産をどうするのか?については何もありませんでした。

大抵の場合、お子さん、または法定相続人が不動産を相続するわけですが…

私たちには子供がおらず、私には兄弟もおりません。夫は3人お姉さんがおりますが、一般的に突然お金が舞い込んでくる(相続することになる)場合、意図していなかったいざこざが起きることが多いので、私たちは誰にも相続させないで、どこかに寄付することを考えました。国のものになって望んでいない使われ方になってしまうのも嫌なので、「日本赤十字」に寄付しようと考えたのですが、不動産はダメということで、「あしなが育英会」に寄付すると決めました。



この後の手続きは、公証役場で公正証書遺告を作成となります。



ーーーーー遺言信託のこぼれ話ーーーーー


遺言信託をするにあたって、私も夫もそれぞれに戸籍をたどって、認知した子供などがいないか調べています。

遺言信託を請け負う方に、お話を伺いましたら、戸籍をたどって夫側に認知した子供がいることが発覚して、遺言信託の話がなかったことになるケースもあるそうです。

認知した子供がいなかった場合でも、再婚の場合、聞いていた話と違って何回も再婚していたということで驚いたという話もあるようです。


ーーーーーちょっと脱線話ーーーーーーー


夫がタイで聞いてきた話ですが…

海外駐在を終えて、銀行口座を締めて帰国する人がほとんどだとは思いますが、タイの場合、口座をそのままにしている駐在員がある程度いるそうなんです。

それは、タイ人の愛人を作った人が、その口座を彼女のために残している場合があるのだそうですよ。


また、夫がタイの日本大使館に行くたびに、ヨボヨボのお爺さんに、すごく若いタイ人の女の子が腕を絡ませて、2人で婚姻届を出しているのを見たり、ある時には空港でタイ人の女の子と日本人のオヤジがハグをして別れを惜しみ、オヤジが日本に帰った後、そのタイ人の女の子が、タイに到着した西洋人ファランと抱き合っているのを見たことがあったりで…

日本のオヤジはタイ人に騙されているなぁ〜とよく思ったそうです。


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2週間、先週とインドカレーを食べましたが、今日はネパールカレーをいただきました。



ここのカレー、チャイもスパイスが薄いような気がしました。

それがネパール式なのかしら?カレーがスープのようで、スリランカのカレーよりはるかに水分が多かったです。

ネパールカレーはココナツを使わないようなので、ダール(豆)カレーはあまり味を感じなかったです。

しかし、野菜が多く添えられているところがスリランカカレーと似ているなぁと思いました。


日本にはインド、ネパールカレー店がたくさんありますが、スリランカにはネパールカレー屋さんは見かけませんでした。インドカレー屋さんは多いのですけどね。

今日のネパールカレーの味が一般的なネパールカレーの味だとしたら、スリランカ人の口には合わないかも…と思いました。辛さが足りない、ココナツを使っていないということが理由です。



お店の名前はAMA。お母さんの意味だそうです。

スリランカのシンハラ語はアンマー。似ていますね。





今回もお読みくださりありがとうございました😊