このところスリランカ航空のことをよく書いています。
犬を連れて帰国するので、犬のためにも飛行機が遅れて欲しくない…という気持ちで
飛行状況を確認するので、いろいろ気がついてしまうのです。
そのほかにも、夫はダントツで誰よりもスリランカ航空に搭乗している人なので、
人一倍遅延に当たってしまう回数も多いし、
スリランカ航空のダメなところを目にしてしまう回数も多いので、
スリランカ航空に対するあらゆる念と圧が強いのだと思います。
それが私にも伝わってきて、ついブログに書いてしまうんでしょう。
今回は、少し前に夫が経験した話です。
いつものように数時間遅れで出発した飛行機。
その飛行機が着陸体制に入るので、シートを元に戻す時間になりました。
寝ていたのでフルで倒していたシートを元に戻そうとしても、壊れたのか戻りません。
「Sir、シートを戻してください。」
いくらボタンを押しても元に戻りません。
キャビンアテンダントは言うことを聞かない客かと思い、もう1人キャビンアテンダントを連れてきて
「Sir、シートを戻してください。」
「やってみても戻んないんだけど。」
キャビンアテンダントさんが本当かどうかいろいろボタンを押してみても動きません。
そうこうしているうちに、アテンダントさん5人くらいに夫は囲まれていました。
「Sir、危険なので、別の席に移動してください。」
俺のフォルトじゃないのに
何で俺が動かなきゃならないんだよ。
意地でも動いてやるもんか。
そう思ったそうです。☜ やなおじさんさんだよね〜☜私の夫だよ!
意地張っていたところに、
顔見知りの男性アテンダントさんが来て、ウインクしながら
「Sir 、こちらに移動をお願いします。」
俺の身元がばれちゃっているから、これ以上は
ダダこねられないな
と言うことで、やっと移動したそうです。
そんなおじさんは嫌ですが、
満席でシートが壊れて元に戻らず、移動する席がなければどうするのでしょうか?
オーディオの調子が悪く、片方のチャンネルが聞こえないことは頻繁にある故障です。
救命胴衣がしまってあるボックスの蓋はしょっちゅう外れているのを目にします。
私が経験した故障で酷かったのは、
モニターがずっとピカピカついたり消えたりして、
電源オフしても、消灯して暗い機内でピカピカ光り続けました。
私は席を移動することになり、
ピカピカ光続けるモニターの上には毛布を被せられて、
光が漏れない処置をされました。
この時も、空席があったので、移動することができましたけど…
満席で席を変われない時は困りますよね。
機内映画を観られないのは辛いですよね。
同じ料金を払っていて、サービスが自分だけひどかったら頭に来ますものね。
それもずっと前から楽しみにしていた旅行ならば、なおのこと。
こんな経験滅多にできないから、いい思い出だ!
そんなふうに思えるあなたは、素敵な人です💓
ご参考までに…
スリランカ航空の運行状況を確認したい人は下のサイトを利用すると過去にどう言う運航をしたかが
比較できます。
エピソード1691
今回もお読みくださりありがとうございました😊