ひさしぶり〜に、気持ち悪い思いをしてしまいました。
お米の上や中にうじゃうじゃ、モニョモニョ、うねうねと細くて薄茶色の虫が伸び縮みしながら蠢いているのをみてしまいました。
そしてお米の中を引っ掻き回して小さい虫を摘み出してとっ捕まえて…

40匹くらい発見。

それを潰す感触と言ったら、あ゛あ゛あ゛… 気もちわるー。


スリランカで虫はつきもの。特にお米の保管には注意しないといけません。
スリランカではお店から買った時点で、袋の中に黒いコクゾウ虫がいることも時々あります。
虫が食べたお米を食べてもお腹は壊さないというし、スリランカでは日本米が高いから捨てはせず、虫を取り除いて食べましたが、コクゾウ虫はお米のケース内で成虫になってしまうと、そのまま繁殖して増えてしまうので、真剣に虫を捕まえていました。

保管するには、空きペットボトルに詰めて冷蔵庫で保管するのが1番です。

今年は、この写真のお米をずっと食べていましたので、虫には縁がありませんでした。


真空パックとしっかりしたプラバッグで虫が食い破れない。

平たく薄い型崩れなしなので、きっちり重ねて保存可能。

南国に持って帰る方にお勧めです。



日本食材店で1週間前に購入したお米。

買った時に袋から米粒がこぼれたかな?という気もしたのだけど、すぐ忘れてしまって、袋をプラスチックのお米保管ケースに入れていました。週末ウーバーを頼んだこともあって、お米のケースを3日ぶりに見たら…

昨日、ケースに張り付いている奴らを発見。


ひょっとして…

袋に穴が開いていて、そこから虫が入って産卵したんじゃないかと思って、米袋ををよくみたら、写真の通りに穴がありました。

そして、袋をすぐに開けてみたら、冒頭に書いたように袋の中にうじゃうじゃいたのでした。

芋虫はコクゾウ虫より捕まえやすいけれど、気持ち悪さはいっぱい。


保存ケースの中には米びつくんという唐辛子成分の虫除けを入れていましたが、虫がついたお米をケースに入れてフタをしていたので、意味がなかったかも。


そして、今日。

昨日捕まえ損ねた虫がまだいるかもしれないと思って、お米の中を大捜索。

3匹出てきました。

そしてプラケースのフタの溝にも入り込んでいました。



今回出てきたのは、ノシメマダラメイガの幼虫と思われます。

芋虫の時がお米の食べ盛りなので、おそらく幼虫になってたった数日でしたが、米糠色した細かい砂のようなカス(もしかしたらお米を食べた虫のフン)がケースの下に溜まっていました。

明日も、孵化した虫がいないかお米を調べてみるつもりです。


日本出張中の夫が、真空パックのお米を持って帰ってきてくれることになっています。


それまでは、虫に喰われたお米をきれいに洗って食べます。






エピソード1617

今回もお読みくださりありがとうございました😊