エピソード411


お食事中の人は済ませてからお読みくださいね。
気にしない人はどうぞ〜


3/11の夜、スリランカでもコロナウイルスの影響で、スーパーマーケットが買いだめの人で溢れました。

今までに見たことのないくらい大量のトイレットペーパーの在庫が棚にずらっと並べられていましたが、スリランカ人でカートにトイレットペーパーを買う人はあまりいませんでした。


ショッピングモールのトイレにはトイレットペーパーがセットされていますが、観光地に向かうドライブインのようなお店のトイレにはトイレットペーパーのないところも多いです。


水槽と手桶があって、紙で拭く代わりに手で洗う方式です。


スリランカでウォッシュレットを見たことがありませんが、写真のようにシャワーがついたトイレは多いです。(我が家のトイレ)


レバーを握っている間、水が出るのです。
タイにもこの方式のトイレは多かったです。

主人の会社でもこのトイレなんだそうですが、主人が、

「時々、個室でシャワーを使っている音が聞こえてくるんだけど、すっごく長い時間流してるんだよ。みんなどうやって使っているのかな?」

と聞いてきました。

どうやって使うかなんて人に聞いたことがないので、私にもわかりません。

主人のギモンとは、

① 両ひざの間からシャワーを入れてお尻に向けて水を発射する

②背中側から手を回して水を発射する

どっちなの?
私は②の人が多いような気がします。

どっちでもどーでもいいんですが…
御存知の方がいらしたら、教えてくださいね。


それはそうと、世界には、使用済みのトイレットペーパーを捨てるゴミ箱が置いてある国が多くあります。

トイレットペーパーが水に溶けなくて詰まる

という理由だと理解しています。
ですから、日本人の感覚ですと、便がついた紙を捨てるなんて汚くて仕方がないと思ってしまうのですが、

まずシャワーでお尻を洗って、そのしずくを拭き取るためにトイレットペーパーを使う


ので、便を紙で拭き取るわけではない。


という国もあるようです。



スリランカの🧻は、芯の直径が太くて紙の量は日本の物より少なく、お値段は、10ロールで720ルピー。(約432円)。日本よりも高いです。

ペーパーを使わないスリランカの家では、お尻を水で洗った後に拭く布を何枚も用意しているのだろうか?
また余計なギモンが浮かびました。


コロナの影響でトイレットペーパーが足りなくなっている今、

お尻を紙で拭くor 水で洗ったあと紙で拭く

どちらがペーパーのエコになるでしょう?



紙を多く使用しても手にはいろんな菌がつくので、手はきっちり洗いましょうね〜