6月19日(金)、6月20日(土)と湯川、丸沼へ行って参りました。
A.E.M Sussex Brook 8'とLoch Leven 10'を使うのが目的であります。
朝04:00台に東京を出発、戦場ヶ原には07:00台に到着。その後入漁券を購入、湯滝駐車場で駐車料金を払って支度をしてと、川に立ったのは08:00頃でしょうか。
その時間でも既にポイントというポイントには釣り人の姿があり湯川から下流にポイントを求め下っていきます。
児滝が空いていたので何度か投げてみましたが全くの無反応。そこで橋の更に下流の淵に移動しそこを攻めてみます。
小魚が見えますが、ブルックらしい魚は視認できません。ドライ、ソフトハックル、小型ウェットと次々試してみますがドライはブルックらしい魚が見にきたものの見切られ、ソフトハックルは無反応とボウズの予感が胸をよぎります。
最後の手段でPheasant Tailを使い上流から下流に投げますがアタリらしきものは得られず、Grey Gooseに変えて何度か上流から下流へ流すと下流に流れるところで何か重い感覚がA.E.M Sussex Brookを通じ伝わり、軽く竿をあおってやると生き物の感触がコルクグリップから伝わってきました。
大きな魚ではありませんが、この竿は竿の中ほどから曲がってくれます。Hardyの普通の竿ならバットがもっと強いのでそんなことはないのですが、成程、小川で使うための竿であります。ともあれボウズを免れほっとしました。
湯川の釣りを切り上げ、金精峠を越え群馬県に入り丸沼温泉に投宿します。温泉を堪能し料理とお酒を愉しんで翌朝は小雨の降る丸沼でした。
どんな天気でも撤退の文字を知らない私。悪天候のオーストリアの山中でも来た以上は釣りをせずにはいられなかった様に丸沼へ漕ぎ出す他の選択肢はありませんでした。
五里霧中というのはこのこと、という感じでボートの周り以外は濃霧に囲まれ全く見えません。さすがの私も恐ろしい感覚に囚われました。
それでもワンドに近づくにつれ霧が多少晴れ岸が見えます。そこで10フィート2本継の竹竿、Hardy Loch Levenを振りPhoenix Silkの6番を投げます。
一回魚が表層で跳ねたのですが、それ以外の生き物の存在を全く感知出来ないまま時間だけが過ぎていきます。
昼過ぎには見通しも良くなりますが、その間雨に降られ剥き出しのジーパンの太ももはびしょ濡れ。
更にPhoenix Silkがベタベタになってきて投げにくくなったため、Golden Princessに巻いてある、その昔1990年代末、神保町にあったフライショップでタダでもらったFenwickのDT5Fに変えて釣りを続行。
宿の近くの立木がある場所で魚影を見ましたが全て鯉。鱒の姿を見ることが出来ないままやる気を失った私は15:00頃撤退、温泉にゆっくり浸かってビールを飲んだのでした。
釣れなくても温泉でゆっくり出来たので満足です。
でも、せっかく行くからには、次回は何とか鱒の引きを味わいたいものです。










