常滑市&中津川市へ、会派有志で視察に伺いました! | みんなが笑顔で心豊かに暮らせるまちに 大八木さとしの活動日記 

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常滑市&中津川市へ、会派有志で視察に伺いました!
 
昨日と本日の二日間にわたり、会派建設委員会メンバーである中村まさはる議員、務川けい議員、そして私に、市民環境経済委員会委員の萩生田やすはる議員を加えた4名で、「市民の生活交通の確保」や「リニア駅周辺のまちづくり」等をテーマに、常滑市及び中津川市へ視察に伺いました。
 
常滑市では、運賃無料のEVコミュニティバス「グルーン」と、AIオンデマンド交通「mobi」の実証運行について担当職員から講義を受けるとともに、コミュニティバスへは実際に乗車をしてきました。
 
常滑市は、単にボートレース場があるという経済的な利点・恩恵を活かしただけではなく、先進技術を積極的に活用して真に効率的で持続可能な市政運営を目指す観点から、コミュニティバスへのスクールバス機能の付加や、ロケーションシステムの導入、立ち席の多いモデルのEV車両の採用などを行っており、大変参考になりました。
 
また、現在はボートレースとこなめがレース場の“パーク化”を進めるための利用促進策の一環として「運賃無料」で運行を行っているが、“無料”故に、有料の民間事業者では把握しきれない生活交通に対する市民ニーズの掘り起こしがされており、こうした点も今後の公共交通整備を検討するに際し、非常に有益であると感じました。
 
そして何より、常滑市ではチャレンジングな取組が肯定的に受け入れられる職場風土があり、職員皆さんの意欲が、やる気が強い点が、非常に印象深かったです。
 
二日目は、中津川市へ。
リニア岐阜県駅ができる美乃坂本駅周辺のみならず、濃飛横断自動車道や東濃東部都市間連絡道路の整備などと合わせ、広域の交通拠点の形成を目指しており、まち全体が非常に活気にあふれている印象でした。
 
一方で、人口規模や近隣大都市との関係性、立地特性等から、リニア駅周辺においては大規模商業施設の誘致等は検討しておらず、非常に現実的且つ堅実なまちづくりを進めている点も興味深く受け止めました。
なお、まちのにぎわい創出のため、「子育て支援」「市民交流」「学び」「観光」の4つの機能をまとめた複合施設である「ひと・まちテラス」を開設したり、伝統ある地域資源の活用による周遊観光の促進などにも取り組んだりしており、こうした大変“スマートな”まちづくりを推進している点は、本市にとっても大変参考になると感じました。
 
いずれにせよ、非常にセンスが良い。
 
今後も情報共有を図りつつ、リニア効果を活かして、共にこの国の発展に寄与できるようなまちづくりが推進できるよう、私も議員のとしてしっかりと取り組んでいきたいと思います。
 
※さて、明日は「大八木さとし後援会主催 市政報告・広聴会」が午後2時からサン・エールさがみはらで開催されます!!
皆さん、飛込でも構いませんので、よろしければ足を運んでみてください。
 
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