3月3日はひなまつりです。
ひなまつりのお菓子といえば、名古屋の尾張地区では郷土菓子の「おこしもの」という春の訪れを感じさせるお菓子があります。
素材はお団子と同じお米の粉で、梅や鯛、お雛様などの形に、赤や緑、黄色をちょんちょんと色付けしたかわいいお菓子です。
木型から打ち出してつくるので、おこして作る「おこしもの」という呼び名になったそうです。
ひな祭りの間おこしものを飾った後は、オーブントースターなどで軽く炙ってから、しょうゆ、砂糖などをつけていただくと、とっても美味しいです。

この「おこしもの」は元来、各家庭で手作りしていたそうです。
そんな尾張の文化を継承する「おこしもの」を、みんなでご一緒に手作りしてみませんか?
講師にベテランママさんをお迎えして、約1時間の講座を開催致します。

親子でおこしもの作り
日時:3月1日(火)第一回目10:00~、第二回目11:00~
場所:なごやつどいの広場「葡萄の木」
参加料:700円(一家族)
持ち物:エプロン、手ふきタオル


葡萄の木にはこどもの遊びスペースがありますので、お子様連れでのご参加大歓迎です。
参加申し込みはお電話で葡萄の木へ(tel:052-891-1886)お願い致します。
手作りしたおこしものはお持ち帰りできます。
皆様のお越しをお待ちしております!