ラングマンさんの美味しいシルヒャーワイン | 新米ソムリエ日記

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福岡県岡垣町ぶどうの樹のソムリエより
ワインについてあれこれお伝えします。

弊社夏の風物詩、オーストリアの名物ロゼワイン

シルヒャーがガイドブックにて最優秀賞受賞しました。

それにかこつけてのご案内です。

ぜひ!ご検討くださいませ。

オーストリアの南部、ヴェストシュタイヤーマルク州で造られている、高い酸度を持つロゼワイン「シルヒャー」。降雨量が多く湿度が高いこの地域の特産です。この地域において、名実ともにトップ生産者なのがラングマン醸造所。

 

そのラングマンさんのおいしいシルヒャーが、オーストリアのワインガイドVinariaのシルヒャー特集において、最高得点をマーク!! 最優秀シルヒャーの栄光を手にしました!

受賞したのはシルヒャークラシック。ワイナリーのベーシッククラスのシルヒャーです。この地域の地ぶどうブラウアーヴィルトバッハーを使用から造られています。降雨量の多い地域でも、急斜面で岩がちで水はけの良い土壌で育ったぶどうを使用。しっかり酸が残った状態で収穫し、8~12時間スキンコンタクト後、ダイレクトプレス。皮の厚いブラウアーヴィルトバッハーからはしっかりと色素が出るため、鮮やかなオレンジ色になります。

シルヒャーといえば高い酸度! ドイツのリースリングを凌ぐほどの酸を持っています。 「すっぱい!」というわけではなく、アセロラのような果実味や他の構成要素とのバランスが取れているので、爽やかにすっきり飲んでいただけます。この蒸し暑い時期に最高にぴったりなワインです!!