『おいしいぶどうのパン食べよ♪』 -7ページ目

サヨナラから はじまることが たくさん あるんだよ

 
 
 
世知辛い。





 
それはまさに





 
姉さん、事件です。





 
的なテンション。





 
寝ても覚めても『スパルタンX』。





 
頭の中で、ぐるぐるエンドレスな毎日です。





 
痛恨の一撃。





 
バイキルト。





 
まったく身近な存在だったわけでもなかったのだけれど





 
気付くとボンヤリしちゃっていたり





 
取引先との商談(というほど理知的な会話は繰り広げられていませんが)でも





 
『エメラルドグリーン』という単語に、ひそかにため息を漏らしていたり





 
明らかに、破壊王の時のそれとは違う何かに押し潰されている私。





 
これはいわば、新たな世界の創造の始まりなのかと思ってみたり。





 
社長さん、その方舟に僕も乗っけてくれないか





 
行き先なら、どこでもいい








 
 
つって。





 
っつか、むしろ





 
そのエルボーで、できれば僕の憂鬱を撃ち倒してくれればよかったのに。










 
 
ぶどぅーハーツ。
 
 



お月さまはジンライム

 
 
 
朝から雨





 
というか、出勤時に雨だと非常にブルーな私。





 
レイニーぶどぅー。





 
雨にやられてエンジンいかれちまうタイプ。





 
だって・・・





 
右腕がビショ濡れになっちゃう。





 
傘のさし方わかんないんだもん。





 
というわけで、今日も例外なく右腕ビッタビタ出勤したわけですけど。





 
肩とは言わず、肘とは言わず





 
掌から指先までしっとりですけど。





 
もちろん、傘はちゃんとさしていたつもりですけど。





 
といっても、決して某トトロみたく




 
あえてのサイジングミスなわけでもなく





 
身の程に合ったものを使用して、この仕上がり。





 
んんん・・・





 
もっと大きな傘にシフトチェンジするべきなのでしょうか。





 
オッサン仕様・・・





 
や、失礼





 
し・ん・し・よ・う。





 
ジェントルマン仕様の大きなヤツとか?





 
いやいやいやいや・・・





 
それはナイでしょ。





 
女の子が持っちゃいかんでしょ。





 
っつか、いい歳して『女の子』だなんて言っちゃいかんでしょ。





 
いや、紳士仕様すなわち紳士用を私用で使用しようとしている時点で





 
女の子じゃないでしょ。





 
女の子権剥奪でしょ。





 
しょうがないでしょ。








 
 
・・・・・・






 
 
あれ・・・?





 
なんだか、右腕だけじゃなく頬も濡れてる・・・?










 
 
だって・・・





 
涙が出ちゃう。






 
そんなこと考えてるうちに





 
とっくに雨、あがっちゃったんだもん。
 
 
 


お前の素性を知った時には、さすがに笑ったよ

 
 
 
新緑の色も増し、風薫るこの頃





 
皆様いかがお過ごしでしょうか。








 
 
なんて、言ってみたり。





 
テヘ。





 
テヘテヘ。






 
 
テヘラン!!!












 
 
 
どうもご無沙汰しております。





 
皆様お変わりありませんか?





 
お変わりがあった方・・・





 
どのようにお変わりになられたのか、私にはわかりませんが





 
貴方は貴方ですよ。





 
そう、良い意味で。






 
 
お変わりのない方・・・





 
『変わらない』ことが1番難しいらしいですよ。





 
もちろん、いい意味で。










 
 
というわけで、この1ヶ月あまりの私はと言いますと





 
ぶどォン公国を名乗り連邦軍と戦っていたわけでもなく





 
ザクとは違うわけでもなく





 
戦いの中で戦いを忘れたわけでもなく





 
相変わらずの私です。





 
ただ若干、某ロボットアニメづいているような気もしないでもありませんが。





 
というのも、今年は生誕30周年なのだそうで





 
テレビの特番的なものやらイベント告知やらイベントやら知人の力説やらと





 
なにかと目にし、耳にする機会があったりなかったり。





 
実は、私には兄がいまして。





 
彼もまた多分に洩れず、当時ガンプラに夢中になった少年の1人なわけで。





 
彼が個室を与えられるまでというもの





 
必然的に、同じ部屋にいる私もまた





 
さまざまなMSに囲まれての生活を強いられたということは言うまでもないわけで。





 
『好き』というか





 
刷り込みに近い状態で『知ってる』という感覚。





 
手塚作品や藤子作品は、みんなが知っていて好きなように





 
『好き』が先か『知ってる』が先かよくわからないみたいな。





 
その上、当時あるイベントの司会を務めた際





 
某歌合戦で『仮面ライダー!!』と自信満々に叫び





 
何とも言えない空気感を作り上げた、某若大将のごとく





 
『機動た・・・』と、危うく『機動隊』と言いかけ





 
『機動てんし』と上手くごまかした体を装った父を持つ私。





 
幸い放送開始直後で、それほどの番組知名度もなかったため





 
某若大将ほどの潔さもなかったかわりに





 
なんとも微妙な空気を味わうこともなかったそうですが。





 
そんな環境で育った私でも、敢えて言わせていただくと





 
『知ってる』けど、全く詳しくはないんですよ。





 
なので、ネタふり等にはお答えできかねますのでご了承ください。





 
そぅ、カスなんです。





 
むしろアニメに関しては、相当なトラウマを抱えていますから。





 
まぁ、それに関しては





 
長くなる上、全くおもしろくもならなそうなので割愛させていただきますが。





 
と言いつつも





 
時には、ささくれたり





 
時には、やさぐれたりしながら





 
自分自身の若さ故の過ちというものを認めてみるのも良いのかな





 
と、思ってみた今日この頃だったりするのです。