3匹の中でも、豆丸はキツネ顔で器量は今一だが肝太い子。
その物怖じしない豪胆振りは、洗面所では蛇口から出る水を猫パンチ![]()
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お風呂ではシャワーをバシャバシャが好き。。
キッチンでは、お皿洗いを監督。湯沸かし器から出ている熱湯にも平気。
ノラ黒のドラ猫が餌を食べに来ても臆しない。他の長老達から威嚇されても平気。
敏捷で、安定感がある豆は平穏な日々を過ごしていた。
数日前の朝、子猫が二匹ともいない。2階に声をかけると何時もは飛んで来るのに
上がって見てもいない。
また、ご近所宅にクロと一緒にいったのかな。。。?
夕刻、ご近所さんが通られたのでご挨拶して伺ったら、来てますよ。と言われた。
豆も伺っているか尋ねたら、来てません。との事・・・
薄暮、2階に上がって遅い洗濯物取り込んでいる時、駐車場の向こうアパートの方から助けを求める猫の鳴き声がするが見当たらない。
もしや、豆ッ?
慌てて駆けつける。声が聞こえる右側に行くと駐車場の端の一本の木の上から聞こえるが見えない。
下からは、木の上なのか、屋上なのか木の先端で隠れて見えない。
アパートの周りを巡ってみるけど姿がない。
道端まで下がってみたら、「いた~![]()
」<豆丸だッ
> ↓画像参照
何処から登ったのか・・? アパートの端の枝分かれの細い木の先端が、屋上に触れていた。
そこから、飛び移ったものの降りれないのだろう・・・![]()
辺りは暗くなってきた。アパートの家主さんから、屋上に行かせてもらおうと
伺ったら、留守 ![]()
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仕事の時間も迫っている。娘も遅番で10時帰宅・・
仕方が無い・・・
家に帰り、新聞で明日の天気予報を見ると、快晴、最低気温6度、最高17度。
これなら大丈夫。
下から豆に、「ごめんね・・我慢してね!! 明日助けるからね。」と言って私の姿が見えなくなって暫くしたら、泣き止んだ。 流石、肝太い子
帰宅した娘から、「豆がいない」とメールが入ったが詳細は伝えず。
翌朝、娘に起こされ説明した。
娘はすぐさま、見に行ったが、「居なかった」と帰ってきた。
私は、どうしたものか、家主さんが留守だったら、警察に相談?消防署に?と
思案していた時、 ≪ 豆~~~ッ! 豆が帰って来た~~♪≫と娘が叫んだ。
窓から、飛び込んで来たのだ。 豆は、娘に抱かれて特大ゴロゴロと喉が鳴っている。
直ぐに、餌をガツガツと食べた。
どうやって降りたのか。。何方か助けていただいたのか。。?
豆丸は、何も語らない。。
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