こんにちは😊

 

ぶどうのように丸い心でつながる世界をめざす

こごえゆきえです✨

 

 

子どもが、

みんなは仲いいから、僕は入れない…

 

なんて言って寂しそうな顔をしたら、なんとかしてあげたくて、

 

「一緒に遊んでいい?って聞いたらいいよ」

と、アドバイスしたくなりませんか?

 

 

  お母さんの気持ち

 

 

 

お母さんの気持ちは 、説明 なんていらないくらい、子供の幸せを願っていますよね。

 

 

だからこそ、 子供が友達となじめなかったり、自分で自分のことを悪く言ったりすると、胸が締め付けられ、これから大丈夫かなと心配になったりします。

 

 

子供が苦しんでいる時 辛くないお母さんはいませんよね。

 

私も 母親 なので よくわかります。

 

 

だからこそ 一生懸命考え 、色々とアドバイスをしたり、手助けしたくなるものです

 

 

このお母さんの気持ちはとても大事です。

 

 

この子供を愛する気持ちを大切にしながら、

子供の年齢に応じて少しずつ サポートの仕方を変えていきます。

 

 

  高学年の子のサポート

 

 

小学校高学年から 思春期になる頃は、徐々に子供が自立できるように サポートしていきます。

 

 

それまではできないことがあれば手伝ったり、困ったことがあるとお母さんがある程度全面的にサポートをしてきたと思います。

 

 

けれど、同じようにアドバイスや手助けをし続けていると、子供の自立心は 育まれません

これは 発達に特性のある子も同じです。

 

 

人間はどんな人でも、

自分の問題は自分で解決するエネルギーと能力を持っている

と言われています!

 

 

高学年の子のお母さんは、子供のこのエネルギーと能力を信じて、

子供が自分で解決していくのをそっと見守り、寄り添いましょう。

 

 

その時の最強の寄り添い方が、

『子供の話を聞くこと』です!

 

 

子供の話を聞きながら、目の前の問題を解決するだけでなく、

 問題を自分で解決する力が育つように支援することが大切です。

 

 

 

  自分で乗り越えた宿泊学習

 

 

私の息子は、宿泊学習前

『友達がいないから行きたくない!絶対楽しくない!』と言っていました。

 

 

そう言われると、 私は心配で心配でたまりません…。

 

 

わざわざつらい思いをするなら行かなくてもいいのではないかとも思いました。

 

 

けれど その思いをグッとこらえ 子供の話を聞きながら見守り続けた結果…

 

 

当日、 嫌だなあ…と言いながらも時間通りに出発する息子がいました。

 

 

覚悟を決めた息子に、私も負けじと覚悟を決めました!

 

 

そうして宿泊学習から帰ってきた息子、

 

なんと!

 

「いっぱい 友達ができた !楽しかった!」

 

と言って笑ったのです。

 

 

心配で心配でしょうがなかったけど、息子には自分で乗り越える力強さがあることを感じました✨

 

 

 

  思春期前の今、話を聴く理由

 

 

 

これから 思春期に入ると、子供は人間関係などで悩むことも 増えるでしょう。

 

 

けれど 思春期の子供は親に八つ当たり はするけれど、 助けてもらいたいという 複雑な思いを抱きます。

 

 

そうなると子供が何を考えているのかわからないというお母さんが増えます。

 

 

そうなる前の高学年の今、たくさん子供の話を聞き 、親子の信頼関係をしっかり 築き、

子供が SOS を出してきた時にすぐに支えてあげられるように、

聞くことの サポートを始めてくださいね🌈