こんにちは😊
ぶどうのように丸い心でつながる世界をめざす
こごえゆきえです✨
子供は思春期に入ると、大人になるために様々な壁を乗り越えることになります。
その時 絶対に必要になるのが親子の信頼関係です!
『どんなことがあっても、お母さんは僕のことをわかってくれる!』
そう 心から信じれるからこそ、子供は壁を乗り越えていくことができるのです。
そのために 思春期 直前の今!するべきことは、子供の話を聴くということです!
聴くことは難しくない
この 聴くというのは、普通の聞くとは 少し違います。
いわゆる普通の会話で子供の話を聞くのではなく 、子供の話に耳を傾けて聴くのです。
そのためには、ほんの少し テクニックを使います。
けれど これは難しいことではなく、とても簡単なテクニックを組み合わせるだけなのです。
聴くテクニック一覧
①子供と視線を合わせる
②声のトーンに気をつける
③子供の仕草も気にする
④話しやすい質問をする
⑤子供が黙っても待つ
⑥うなずく
⑦子供の言葉を繰り返す
⑧「もう少し詳しく聞かせて」
⑨子供が言わんとすることをまとめて返す
⑩気持ちを汲む
子供の言葉を繰り返すだけで、気持ちは軽くなる
例えば、⑦の子どもの言葉を繰り返すだけでも、子どもの怒りや悲しみは軽くなります。
私の息子は、ASD、ADHDで、時々パニックを起こし 泣き叫ぶことがあります。
ある朝、大きな声で泣き叫んでいました。もう登校バスの出発 30分前なのに、着替えも朝食も歯磨きも何もできていません。
そこで私は、子供の言葉を繰り返すことにしたのです。
子ども「ゲームがしたい ー!ゲームがしたいー!」
私 「ゲームがしたいのか…」
子ども「したいんじゃない!しなきゃいけないの!」
私 「あっ、したいんじゃなくて、しなきゃいけないのか」
子ども「うん。。。」
ここから 落ち着きを取り戻し、 無事にバスに乗って登校することができました✨
このように、ただ子供の言葉を繰り返すだけでも、子供の気持ちを落ち着ける効果は抜群です。
簡単なテクニックの組み合わせ
このように 子供との信頼関係を築き、子供が思春期の壁を乗り越えていくために必要な子供の話を聴くということは、
とても簡単なテクニックを組み合わせるだけです!
本格的な思春期に入る前に、ぜひ子供の話を聞いて強い信頼関係を築いてくださいね🌈
次回からは、このテクニックを一つずつ詳しくお伝えしていきますね😊