サンデーパパって知ってますか?
えっ、知らないんですか?
有名なのに…というのは冗談で
知らないに決まっています。
だって、僕が思いついた言葉ですから。
僕は、長年、子どもに関わる仕事をしてまして、
多くの親子を見てきました。
どれくらいみてきたでしょうね。
数千組の親子を見てきたといっても
言い過ぎではないと思います。
子ども連れのお父さんを見ていて
感じたこと、それは…
ちゃんと「お父さん」をできている
男性が意外と少ない
ということ。
どういうことかといいますとね、
お父さんの多くは
子どもを見ていることができないんですよ。
子どもからすぐに目を離してしまい、
はぐれてしまうんです。
はぐれた子どもは迷子となり、
僕らが子どもの手をつないで
お父さんを探します。
はぐれてしまった子どもをお父さんに
届けると、お父さんは、子どもに罵声を浴びせる。
ひどい場合は「どこにいってたんだ!」といって
子どもをひっぱたく。
どうみても、目を離したお父さんが
いけないのに…。
こんなお父さんたちは、
子育てになれていないのです、恐らく。
平日は、残業で子どもの顔も
ロクにみていないんじゃないでしょうか。
土曜日や日曜日になると
奥さんに子どもを託されて、
僕らの開催するイベントにやってくるんですが、
普段、子どもをみていないから、
子どもの生態が
まるでわかっていないのです。
僕は、子どもが生まれる前から、
そんなお父さんたちをたくさんみてきました。
反面教師として、
「こんなお父さんにはなってはいけない」
と思いました。
父親なのに父親ができていない。
そんな
「お父さんができていないお父さん」を
僕は揶揄の意味をこめて、
サンデーパパ
と名づけました。
サンデードライバーって言葉がありますよね。
日曜日にしか車の運転をしないので、
運転がヘタクソなドライバーのことです。
サンデーパパは日曜にしか
お父さんをやらない、
子どもの接し方、扱い方がヘタクソな
お父さんです。
僕が、
子どもと過ごす時間を大事にしなければならないと
思ったのは、
たくさんのサンデーパパたちをみてきたせいなのです。
もちろん、仕事が忙しい、大変、なのはわかりますが、
そろそろ、僕ら現役の父親たちは反省して、
父親と子どもが
ゆったりと過ごせる社会をつくっていかなければいけないんじゃないかと
思うのです。
お父さんが悪いというよりも
社会のしくみ、会社のシステムに
問題がありそうです。
これから僕らは会社でも重要な役割を
果たしていくことになります。
決断をくだす立場です。
これからの若いお父さんたちを会社から
家庭に戻すため努力を惜しんではいけないのではないでしょうか。
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あなたのやさしい気持ちが僕に伝わります♪ 記事の更新頻度がたぶん
どんどん上がります(笑)。わーい!!
今日も読んでくれてありがとう♪
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有名なのに…というのは冗談で
知らないに決まっています。
だって、僕が思いついた言葉ですから。
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多くの親子を見てきました。
どれくらいみてきたでしょうね。
数千組の親子を見てきたといっても
言い過ぎではないと思います。
子ども連れのお父さんを見ていて
感じたこと、それは…
ちゃんと「お父さん」をできている
男性が意外と少ない
ということ。
どういうことかといいますとね、
お父さんの多くは
子どもを見ていることができないんですよ。
子どもからすぐに目を離してしまい、
はぐれてしまうんです。
はぐれた子どもは迷子となり、
僕らが子どもの手をつないで
お父さんを探します。
はぐれてしまった子どもをお父さんに
届けると、お父さんは、子どもに罵声を浴びせる。
ひどい場合は「どこにいってたんだ!」といって
子どもをひっぱたく。
どうみても、目を離したお父さんが
いけないのに…。
こんなお父さんたちは、
子育てになれていないのです、恐らく。
平日は、残業で子どもの顔も
ロクにみていないんじゃないでしょうか。
土曜日や日曜日になると
奥さんに子どもを託されて、
僕らの開催するイベントにやってくるんですが、
普段、子どもをみていないから、
子どもの生態が
まるでわかっていないのです。
僕は、子どもが生まれる前から、
そんなお父さんたちをたくさんみてきました。
反面教師として、
「こんなお父さんにはなってはいけない」
と思いました。
父親なのに父親ができていない。
そんな
「お父さんができていないお父さん」を
僕は揶揄の意味をこめて、
サンデーパパ
と名づけました。
サンデードライバーって言葉がありますよね。
日曜日にしか車の運転をしないので、
運転がヘタクソなドライバーのことです。
サンデーパパは日曜にしか
お父さんをやらない、
子どもの接し方、扱い方がヘタクソな
お父さんです。
僕が、
子どもと過ごす時間を大事にしなければならないと
思ったのは、
たくさんのサンデーパパたちをみてきたせいなのです。
もちろん、仕事が忙しい、大変、なのはわかりますが、
そろそろ、僕ら現役の父親たちは反省して、
父親と子どもが
ゆったりと過ごせる社会をつくっていかなければいけないんじゃないかと
思うのです。
お父さんが悪いというよりも
社会のしくみ、会社のシステムに
問題がありそうです。
これから僕らは会社でも重要な役割を
果たしていくことになります。
決断をくだす立場です。
これからの若いお父さんたちを会社から
家庭に戻すため努力を惜しんではいけないのではないでしょうか。
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どんどん上がります(笑)。わーい!!
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