マネジャーとはコミュニケーターのこと | 大学の経営学講義 実況中継

大学の経営学講義 実況中継

私立大学で経営学を教えています。
講義の内容や経営学のいま、について
語ります。

■マネジャーとはコミュニケーターである


マネジャーはコミュニケーション能力がまず問われます。
マネジャーは、話し合って、説得する人です。


僕が小保方さんチームのマネジャーだったら、
マスコミ対応、理研との対応、ネット中傷の火消し、
共著者との調整、全部やります。


マネジャーのコミュニケーションの範囲は広いのです。


■もし、小保方さんにトム・クルーズばりのエージェントがいたら


それにしても理研は一体何をやっているのか。

前途有為な若い研究者が、研究生命を失うような
状態になっているのに、助けようともしない。

マネジメント・ゼロの組織です。


彼女が有能だから、チャンスを与えたはず。

なのに見殺しとは。人を育てるという組織の
根幹が見えない。


論文の剽窃だとか、盗作だとか言っているけれども
それはそれをチェックできないシステムや組織
が悪い。


これは野呂の主観じゃなくて経営学の
発想です。


ワセダに、理研にチェック機能すなわち
マネジメントがないことが問題なのです。


■ エージェントに必要なのは「覚悟」


マネジャーはエージェント(agent代理人)
でもあります。


積極的に世間のバッシングの防波堤になり、
世間とも適切にコミュニケーションするのが
エージェントです。


そして何より重要なのが
すべてをひっかぶる覚悟です。


エージェントは防波堤に徹し、バッシングを全部
自分でかぶり、小保方さんをかばい
抜かなければならない。


続きます。