5月12日 


雨と曇 最高/最低気温 15.0℃/9.1℃

(気象庁データより)



ちょっと肌寒い一日。

小雨が降る中、『芽かき』作業をしましたよ~(^▽^;)


芽かきってなんぞや!?って思われる方もいらっしゃいますよね。

当の私も最初の頃は言葉を聞いてもピンときませんでした。


まずは、下記の図をご覧ください。



※横手のピカソって呼んでください(笑)


イメージとしてはこんな感じです。


他の植物や果実でも同様なものもあるかと思います。



ブドウの樹では上記のような感じで、

節毎に小さい芽と大きな芽が出てくるんです。

基本的にそのうちの小さな芽を落としていく作業ですね。


では、なぜこの作業が必要なのかと言えば、


沢山芽を付けたまま放置すると枝数が多くなって、

枝が混み合って日照不足となったり、

実が多くなって房は小さく糖度も低くなってしまうんです。


こういった理由から、芽数を制限して養分の集中をはかるといった感じです。


全て手作業なので、なかなかの時間がかかりますね。

それでもわたくしはダイエットと称し、黙々と遂行したのでございます。


最初やってた頃は目が回ってしまってですね、、、

数時間やって横になってた時もありましたね(笑)

数年前のお話です。


単純作業ではありますが、

味や粒の大きさにも直結するので大事な仕事の一つです。



と、作業の途中で飛び立ち前のトンボを発見しましたよ!!


ほら。



多分、オニヤンマかギンヤンマだと思います。


トンボって秋のイメージがあると思いますが、

この時期にはもう出てくるんですよね。


貴重な写真を撮れたと思います。


地の世界から空の世界への飛び立ちですね。

良き旦那さんかお嫁さんを見つけてほしいもんです(≡^∇^≡)