先日たまたま朝の「ノンストップ」をつけてたら
「美容師さんに このあとの予定を聞かれるのはモヤモヤする」
みたいな内容をしていました。
ちょうどブログで、
会話の取り掛かりに「このあとの予定を聞く」なんてことを書いたから
余計にビクってしてしまいましたw
結構気になるんですねぇって思ってしまいました。
自分は宿泊業なので、
相手との話題作りに聞いてしまいます。
まぁ、お客様も初めての土地だったりすることが多いので、
おすすめの場所を聞かれたりするので、うちの業界では
問題ない話題です。
ただ、美容師さんが言った場合は変わるものなのだろうか。。。と
考えてしまいました。
モヤモヤ。。。する?
男性と女性ではちょっと変わるのかなぁって思いました。
うろ覚えのデータですが、
男性は散髪に関しては決まった店に行くことが多く、
女性は美容室に関しては結構変えるということ。
(間違ってたらゴメンナサイ)
そう考えると、男性は定期的に同じ店に行くので、
店員と顔なじみの関係となりやすく、信頼関係を結びやすいのかと思います。
比べて女性は男性に比べれば散髪のサイクルが長く、定期的な店でない
可能性があると店員との会話は一見さんに近くなるのかなぁと想像してしまいました。
客の立場だと”つい”2ヶ月前に来た(最近来た店)感覚ですが、
スタッフの立場だと2ヶ月”も”前に来た方となります。
これが、モヤモヤの原因かなぁなんて思います。
正直言って1ヶ月以上空いてしまうと
よほどのインパクトがない限り、感情を含めてフラットになります。
関係性=共に過ごした時間✕感情の動いた回数−離れていた時間
みたいなところがあるので、差し障りのない会話で感情が動いていないで
離れていた時間が長ければスタッフ側はどんどん忘れていきます。
解決策としては
スタッフ側は情報のカルテを顧客ごとに作っておくと良いでしょう。
昔行っていた散髪屋さんはカルテ(カットの情報を書いているモノ)に
好みなどを書いている所もありました。
うまく共有できれば適切な担当をつけやすい良いシステムだなぁなんて
思ったものです。
顧客側はもう少しスタッフ側に歩み寄って見ると
モヤモヤしにくいのかなぁって思ったりもしました。
理美容はカラーとか入ると数時間滞在する事があったりもします。
仕事でもプライベートでも知らない人と同じ時間を同じな空間で過ごすことは
多少なりともストレスが掛かります。
相手がどんな人かわからないと尚更です。
理美容師さんも人なので、少しでもストレスを低くしてあげると
本来の技が発揮できたりするのかなぁなんて思います。
長くなりそうなので、
ちょっとしたストレス解消の言葉がけについてはいずれ。