仕事をするにあたって、
色々と勉強していくと仏教の教えに行き当たることが良くあります。
新入社員の研修やトレーニングを行っていると
「なぜできない?」とか「どうして?」の感情が渦巻いたりします。
根本を探る中で、相手の思考や自分の思考
色々と考えさせられる場面が多くあります。
その中で言葉を探していたらこんなのを見つけました
八正道
正見 正思 正語 正業
正命 正精進 正念 正定
の8つの「正しい」行いです。
特に上段の4つは仕事の上で大事なことだなぁと感じたので、
自分への戒めを含めて書いていきたいと思います。
こちら、漫画と読みやすい言葉でブッダの教えを書いていただいています。
30年近く、読み続けてる気がする
こちらの内容も参考にしています。
正見
正しく見ること。物事をありのままに見ること。
正思
正しく考えること。正見した上で「ありのままに」考えること。
正語
正しい言葉を使うこと。嘘を言わない、騙さないなど
正業
正しい行いをすること。
教える側にも教わる側にも大切な考え方に思います。
今教えている新入社員を見ていると
「正解」を与えられ続けていたため、すぐに「正解」を聞きたがり
他の考えに対して柔軟になれない
傾向が強いように思ってしまいます。
自分もそうなので、偉そうなことを言えないのですが、
子供に苦労をかけたくないので、
難しいことを教えてあげたり、方法を提示したり、代わりにやってあげたり と
「考えて行動する(トライアンドエラー)」の機会を奪ってしまっているような気がします。
そのため、機械を使うにも説明書を見ることなく
言われたままに使い、わからないことを調べることができなかったりします。
ちょっと考えれば解る
の「ちょっと考える」すらしてなかったんだなぁって思うようなことがいっぱいになってきたように思います。
モノやコトを扱うには何事も説明書を読んだものですが、
最近は感覚で使う人も多く、結果として正しく扱えない、考えられない人が増えてきています。
教え方も考えていかないとなぁと思う日々でした。