最近、ふと考えることがあります。


それは心(気持ち)の動かし方について。。。



昔、この本を読んでから

気持ちの真中にいつも1つの疑問を抱えるようになりました。


ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある/小泉 吉宏
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印象に残っている4コマで

主人公がブッタ(豚の神様)に


 「心の平穏はどうしたら手に入るでしょう?」

 見たいなことを問いかけていました。


 (うろ覚えなので、若干異なるかもしれません)



答えは。。。。



何も言わずに右手を上げただけ


 主人公「?」



読んだ当時は良く分かりませんでした。



ただ、最近はふと思うのです。




意識しても、意識しなくても人間は身体を動かすことができる。


気持ちも同じなのかなぁって。。。。



なんか、嬉しい

なんか、楽しい

なんか、悲しい

なんか、腹立たしい


  などなど。。。。


気持ちや心ってどうして「そう感じるんだろう」ってことを不思議に思っていました。



でも、自分の内面に問いかけていくと。。。


喜怒哀楽の流れが見えてきます。



そうすると、心の動きがコントロールできるようになる気がします。


もちろん、身体と同じで反射的に動くこともありますが、

自分で気持ちを動かすこともできるのです。



身体の動かし方を知り、心の動かし方を知る。



武道のような感じですが、

今の世の中に足りないことのような気がします。



不安感、そんな漠然としたものに動かされて

心のバランスを見失っている人が多いように思えます。




まっすぐに立つ


心も体も、そうあってほしい。