先日、飼育放棄犬の相談がありました。

悩ましい問題です。

そこまで悪化する前に相談してほしいものです。

皆さんは「犬の十戒」という詩をご存じでしょう?

犬を飼う者が自戒すべき事を、犬からのお願いで表現した。
作者不詳の詩です。

「最期の旅立ちのときには、そばにいて私を見送ってください。
『見ているのがつらいから』『私のいない所で逝かせてあげて』
なんて言わないでほしいのです。
あなたがそばにいてくれるだけで、私はどんなことでも安らかに
受け入れられます。
そして、どうか忘れないでください。
私があなたを愛していることを…」

「犬と私の10の約束」という映画のテーマにもなったので、
知っている人も多いでしょう。

「ペットは家族」と考える人がどんどん増えている。その一方で、
「十戒」どころか、人間の勝手な都合で捨てられる愛犬も少なくない。

 35万3098頭──。

この数字は、2006年に全国で殺処分されたペット(犬猫)の頭数です。

毎日1000頭近くものペットが殺処分されていることになります。

しかも、その多くは
飼い主が直接、保健所や動物管理センターに持ち込んだものです。
いわゆる飼育放棄です。

飼育放棄は、
「こんなに大きくなるとは思わなかった」
「こんなに問題(咬む、吠える)があるとは思わなかった」
「愛犬の看病に疲れた」
「生まれた仔犬のもらい手が見つからない」などという理由で、
簡単に犬を捨てる人がいまだにいるのです。

誤解している人が多いのでは?
保健所では犬をずっと飼ってくれる、新しい里親を探してくれる、
あるいは安らかに“安楽死”させてくれると。
まったく違います。
実際はガスによる窒息死で犬たちは苦しんで死んでいくんです。

持ち込まれた犬を助けるための努力はされていますが、
捨てられた犬をすべて救うことはできません。

だから、助ける犬を“選ぶ”という行為が必要になってくる。

捨てられる犬の数そのものをなんとか減らしたい!!

飼い主さんの啓蒙を通じ、犬の去勢・避妊を普及が重要かな?

でも犬オヤジはボランティア活動だけではなく、ビジネスとして

犬幼稚園を運営しているんですね!!これが悩みの種?

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。

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