
今日Mascotsたちはフィラリア予防の日


フィラリア成虫は、体長12~30cm、太さ1~2mmと細長く、乳白色を
しています。
フィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)は体長300ミクロン、
体幅6ミクロンで、蚊が犬の血を吸うときに
このミクロフィラリアが愛犬の体内に入り、成長して心臓や肺動脈に
寄生するのです。なお、メスのフィラリア(成虫)は卵を生むのでは
なく、ミクロフィラリアを直接生みます。
フィラリア症とは?
フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリアが心臓や血管に寄生する
ことで、血液の循環障害を起こす病気です。
体内に入ったミクロフィラリアは皮膚の下の組織で成長、心臓や肺動脈
に達すると発症します。
発症した犬は心臓の働きが衰えるほか、肝臓・腎臓も悪くなり、放って
おくと命に関わることもあります。
フィラリア症はイヌ科の動物以外にも、人や猫をはじめ、
16種類の動物に感染する可能性があります。
フィラリア症を媒介する蚊はどこに?
フィラリアを媒介する蚊は、家の中にも入り込んできます。
マンションの高い階の部屋でも人と一緒について来ることがあります
から、決して安心はできません。
もちろん、お散歩の間はつねに蚊に刺されるキケンがあります。
「室内飼育だから蚊には刺されない」とは限りませんので
注意が必要です。
犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と
更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。
お気軽にご相談ください。

