
アメリカの友人からの情報
米食品医薬品局(FDA)は、牛海綿状脳症(BSE)の防止策を導入するとした。
BSEの原因物質が蓄積しやすい「特定危険部位」が含まれる飼料の使用を、2009/04からすべての動物向けで禁じる内容です。
ペットフードも使用禁止対象に含めるということです。
現在は人が食する家畜の飼料を規制していただけなのです。
フードの原材料個別名にあるミートボーンミールというのは、狂牛病で問題になった肉骨粉(にくこっぷん)のことです。
フードメーカーは、本当は肉骨粉を使っていても、正直に「肉骨粉を使ってます」と宣言しなくても「肉類」とだけ表示しておけばそれでOKなのです。
いろいろと紛らわしい表示は数多くありますが、「肉類」ほどあいまいな表示は無いでしょう。
一応、AAFCO・ペットフード公正取引協議会共に、「新鮮」とか「適正な方法で保存」などと定義していますが、どれほど守られているのか疑問です。
というのも、ペット用に野外に積まれていた腐った肉の山を業者が運んで行くのが目撃されていたり、
すでに腐敗している、もしくは病気で使い物にならなくなった肉を買い取って行く業者が
実際に多数存在していることが明るみに出てきている現代に、いくら「適正な」とか「新鮮なうちに」とか
言われても説得力などありません。
ここまで来ると「チキン」と成分表に書かれていても、それは本当に安心できるチキンなのか?
それともチキンと言っているだけで本当は粗悪な原料を使っているのではないか?
と心配してしまい、何も信じられなくなる恐れがあります。
インターネットの普及により各飼い主がドッグフードの実態を簡単に把握できるようになったため、
今までのように曖昧な表現しかしていないフードメーカーは苦戦するのが予測できますね。
犬オヤジがドッグフードのデータベースとして使用しているページ
正しい知識をもって愛犬との共生をもっと楽しみませんか?
もう一度食べ物の重要さを考えてみませんか??
少しでも多くの飼い主さんに「犬だって食べる物が一番大切なんだ」という意識を持って頂けるよう願っています。
本当に安心して与えることの出来るドッグフードなど、ほんの一握りしかありません。
そのほんの一握りのドッグフードを探すか、思い切って手作りフードを与えるか、そのどちらかしか大切な愛犬を健康に導く方法はないのです。
フードは飼い主の責任で選ばなければいけませんね!
大切な家族の愛犬のためにも、飼い主さんがもっとフードの知識を高め、より安心できるフードを選んで、健康を管理してあげて下さい。
安心なフード・おやつは犬幼稚園de

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