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愛犬が肥満気味?ダイエットさせたいのですが。というご相談が多くなりました。

犬幼稚園は「カウンセリング」を行うなど、ダイエットの応援をしています。

●適正体重の確認を

健康的に暮らすためには、肥満に注意が必要ですよね。

花王が行った調査(犬2,247頭対象06年)によると、4頭に1頭が肥満傾向だったそうです。

犬種ごとに「標準体重」とよばれるものがあり、Webや関連の本や雑誌などでも紹介されていますので一度調べておくと良いでしょう。

しかし、この標準体重はあくまでも目安に過ぎません。同じ犬種でも大柄な犬も小柄な犬もいます。

例えば小柄な犬であれば標準体重は軽くなるわけです。

適正体重は、犬種や性別によっても異なるため、獣医師に診断を仰ぐのが理想的です。

しかし、まずは愛犬の体重を量っておき、大体の状態を知っておきましょう。

犬幼稚園には200kgまでの体重計を設置しておりますので是非ご利用ください。

●適正体重を確認したら、ダイエット。

「与えている食事のカロリーや散歩時間などを計り、記録することから始めてみて」

フード以外におやつや人間の食事を与えていたかに気づきませんか?

つい私たちが食べているものを与えてしまいがちですよね!!

食事管理が重要なんですが給餌量が判らない方が多いのが現状ですよね。

愛犬に必要なカロリーが理解できていないから......

フードを減らすことより必要栄養素が十分なのかを考えていただきたい。

そして、欠かせないのが運動ですよね。

運動で筋肉量を増やし、基礎代謝が高まるということです。

しかし、通常のお散歩では気分転換にはなっても運動といえません。

工夫をしてください。

犬幼稚園でがんばっている2kg台のおともだちは3時間の登園で50g減量して帰る子もいますよ。

肥満の原因

●過食 (食べすぎ)によるもの
●運動不足によるもの
●高カロリー、高脂肪の食事の摂りすぎによるもの。
●病気によるもの(ホルモン異常、満腹中枢の異常、脳腫瘍など)。
●去勢・避妊手術によるもの(去勢・避妊手術を受けた動物は運動量の低下や行動の変化により、肥満になる傾向がみられます)。

肥満はどう影響するの?

肥満は寿命を縮め、以下のような色々な病気の原因となり悪症状が起こります。
●呼吸器官ヘの負担が増加。
●循環器官ヘの負担が増加。
●脂肪肝がつきやすくなる(これは特に猫に多く、症状が進行すると死に至る病気です)。
●手術時の危険性の増加。
●耐暑(熱)性の低下。
●糖尿病。
●皮膚炎、難産など。

犬幼稚園にはカロリーがほとんど0で満腹感を得られるおやつもありますよ!!

犬幼稚園 Buddy Dogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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