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肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。

肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。

しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしている飼い主です。

大切なのは減量させるという飼い主の固い決意と家族全員の協力なのです。

●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)
散歩中、早足で歩いたり走ったりする。
散歩の距離を長くする。などの方法があります。
ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。
しかし、通常みなさんが行っている散歩を長時間したとしても犬には運動とはなっていない思います。
犬幼稚園で遊んでいる犬の例ですが
4時間のお預かり
体重2kg台 150gの減量
体重5kg台 250gの減量のケースがあります。

●食事の対策
先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。
ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する
肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることのないようできています。
しかし、愛犬には高繊維質のフードは必要ではないと私は思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。
おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。
したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。
そのおやつとは何かは犬幼稚園にお尋ねください。
食事の注意すべきこと
・他のペットと―緒に食事を与えない。
・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。
・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。
などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう
いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。
衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。
そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。
食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。
正しい食事の習慣は、発育期の子犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう
最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。
体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、飼い主自身の励みにもなります。
犬幼稚園のmascotsは毎日体重管理をされ食事量を調整されています。

犬幼稚園が厳選したフードをお試しください。

犬幼稚園にはカロリーがほとんど0で満腹感を得られるおやつもありますよ!!

犬幼稚園 Buddy Dogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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