さ学の2月ライブの発券をしたものの、2部ともに残念な番台に…。

1つくらいは良番が来てくれないと…ということで3月のO-EASTに期待します。

 

今回は1月14日、1時限目だけ当選した公開授業のレポを。

 

 

【1時限目 12:00】

 

◆座席はC列20番台。上手端。

◆参加メンバー:めぐみ、ゆづみ、かの、みき。

◆本日の授業は影絵の授業。講師は飯田周一先生。影絵の専門劇団である、劇団かかし座に所属されている方。

◆まずは飯田先生とアシスタントの岩田先生の二人でパフォーマンスの実演。「On the earth」という、地球をぐるぐるまわりながら街とか海とかいろんなところの生き物の動きを再現するというもの。これ、なんかどっかで見たことがあるような気がするが思い出せない…。

◆続いて影絵にまつわるクイズ。影絵はいつごろから始まったか、という問題でゆづみは1952年と超具体的な回答を。答えとしては×だったものの(正解は約2万年前)、1952年は劇団かかし座が旗揚げした年ということがあとで判り、場内ざわつく。

◆次に影絵の実践。フクロウとかペンギンとかの動物の影絵をメンバーがやってみることに。メンバーはこの日の前に事前講座をやっているので基礎は出来ており、あまりつまづくことなく無難にこなす。ただ、手先が不器用というめぐはその中でも苦戦気味。

◆影絵のレクチャーを受けて父兄も実践。

◆続いて本格的な影絵にチャレンジ。コブクロの『蕾』という楽曲のMVでは、影絵でかかし座が参加しているが、そのMVをメンバーで再現する。一番身長の高いめぐは他のメンバーに合わせる為に腰を屈める必要があって体制的にもつらそう。

◆影絵のスクリーンが設置されているのはステージ下手側。演じる時はメンバーはそっち側に集まるので、上手側は今回の授業に関しては(いつにも増して)メンバーから遠かったかも。

◆自身で申告していたように、めぐは影絵は上手くない感じ。反対に、かのやゆづは飲み込みも早く向いている印象。

◆結果的に、めぐはヘビの「とぐろ」部分といった簡単なパートにコンバートされたりもしたが、無事に『蕾』のMV再現は完成。

 

 

オープニングで森先生が言っていたように、2012年2月に開催された「星の授業」は、プラネタリウムを見る際に会場全体が真っ暗になり、ステージ上のメンバーの表情も一切見えなくなるという斬新なものだったんですが、今回はその時の反省を生かして横からライトを照らしたりしていて、メンバーの奮闘する姿もきちんと見られて満足のいくものに。

 

個人的には、前日の小説の授業より、メンバーが実演する今回のような授業を3公演見たかった、という気がしますがまあよし。

 

影絵については、岐阜の下呂温泉でしらさぎ座(かかし座が関与している)が影絵ショーをやっているのは以前から知っており、岐阜旅行したついでに見てみようとずっと思っていたんですが今まではスケジュールが合わず。

今回の授業であらためて興味がわいたので、今月末に名古屋に行くついでにせっかくなのでしらさぎ座を見てみよう、と思ってサイトなどを確認したら、しらさぎ座の公演自体が昨年で終了していたようで…。とほ。

 

さらに余談で、この日の3時限目で今年度の「歌の考古学」の授業の日程が発表に。

開催日は3月4日(日)。

自分の予想では、例年3月第2週に開催していたので、今年度も3月11日(日)あたりと考えていたもので…、3月4日は博多座に行くつもりで飛行機と舞台(初日)のチケを押さえてしまっているのであった。とほほ。

歌の考古学は初年度からずっと参戦していたんですが、今回初めて不参加となりそうです。

 

以上